
#01 “きちんと手みやげ”のセレクトポイントは?
お渡しした当日に食べないことも考慮し、なるべく日持ちするもの、常温保存できるものがオススメ。切り分けたりする手間がない個包装のものも喜ばれます。好みがわからない場合は、誰もが知っている有名ブランドを選んでおくと安心。
お渡しした当日に食べないことも考慮し、なるべく日持ちするもの、常温保存できるものがオススメ。切り分けたりする手間がない個包装のものも喜ばれます。好みがわからない場合は、誰もが知っている有名ブランドを選んでおくと安心。
友人への手みやげは、気を遣わせないものが絶対条件。みんなでおしゃべりしながら手軽につまめるものが好まれます。写真映えするものや、普段は手に取ることが少なく、自分も気分が上がるようなおしゃれで高級感のあるものもオススメです。
うずのレシピさん
3歳の女の子ママ。子育て×帰宅後10分でできる時短レシピやデコ弁が作れないママのための園児べんとうなどの投稿が人気で、Instagramのフォロワー数は7万人(2023年10月時点)。“ママでも自分の人生を楽しむこと”をモットーに、リアルな子育ての日常を発信。
「食べきりサイズで個包装になっていて気軽に楽しめるのが魅力です。からりと軽やかに揚がっているので、後味はあっさり。えびは濃厚な旨みと甘みが、ほたては帆立の甘みに加えて、それを引き立てる海老と海苔の風味が口いっぱいに広がります。お茶菓子として義実家からも好評です」(うずのレシピさん)
えびとほたての2種類の揚げせんの詰合せ。《坂角総本舖》は、創業より130余年にわたり、自然の恵みを生かしたお菓子作りをしている老舗です。素材にこだわり、天然の小海老と北海道産の4年物の帆立貝柱のみを使う徹底ぶり。
こちらもオススメ!「出会いは京都旅行です。濃い抹茶味に感動して、おみやげに配っていたら友人が気に入ってくれて。それ以来、友人宅への手みやげの鉄板に。個包装なのでみんなでワイワイしながら食べられるので、ママ友とのお茶会にもぴったりだと思います。緑茶にもコーヒーにも合い、飲みものを選ばないのもポイントだと思います」(うずのレシピさん)
サクッとした食感とともに、ふわっと広がるお茶の香り、甘み、独特の苦みが味わえるラングドシャ。中に挟まれているのは、ホワイトチョコレート。すっきりとした甘みでお濃茶を引き立てます。
こちらもオススメ!あやラクめしさん
3歳、4歳の男の子ママ。Instagramをメインに、子どもが喜ぶ簡単レシピや共働き家庭の暮らしぶりを発信。SNSの総フォロワー数は15万人(2023年10月時点)。簡単可愛いごはんとおやつが大人気で、料理レシピ動画サービス「クラシル」の公式アンバサダー・公認クリエイターとしても活躍中。
「大粒のジューシーなフルーツの果肉が入ったジェリーです。老舗有名ブランドのものですが、自宅用としてはなかなか手に取る機会が少なく、手みやげにしたら喜ばれると思い選びました。賞味期限が長く日持ちするので、義実家の仏壇へお供えできるという点も選んだ理由のひとつです」(あやラクめしさん)
国産の厳選した完熟フルーツが入った贅沢なジェリー。ピオーネ、白桃、ラフランス、さくらんぼ、伊予柑、りんごの全6種類。
こちらもオススメ!「ハートやフラワー、三日月型など、10種類のビスケットがきれいに入っていて、見た目にもとてもおしゃれで可愛らしいです。SNS映えするデザインなので、喜ばれること間違いなし! 小さなお子さんがいる友人に贈っても、親子で楽しめるビスケットだと思います」(あやラクめしさん)
創業から120年以上に渡り、「手作り」「最良の食材」「伝統」を守ったお菓子作りを続けているドイツの老舗洋菓子店「グマイナー」。コクのあるバターや芳醇なバニラの風味が楽しめる、手作りビスケットの詰合せ。
こちらもオススメ!水野佑実さん
小学校6年生の女の子ママ。リノベーションしたマンションでのシンプルで快適な、そして好きなものに囲まれた暮らしをInstagramに記録。食べ物や器、インテリアなど、買ってよかったものなどを配信。とくに、作家ものの器が並ぶ、センスが光る食卓の写真が好評。
「最中の皮に、粒あんとマスカルポーネチーズクリームを自分で挟むという、エンタメ感に惹かれて選びました。家族みんなで盛り上がること確実です。最中の皮は香ばしくパリパリ。お茶にもコーヒーにも合う、和も洋も感じられるお菓子は喜ばれますよね」(水野佑実さん)
手作り最中のセット。十勝産小豆をじっくりと炊き上げた粒あんと、自家製のマスカルポーネチーズが絶妙。冷やしていただくのもオススメです。
こちらもオススメ!「自分ではなかなか購入する機会が少ないであろう、パリの老舗ショコラトリーの高級チョコレート。喜ばれないはずがありません! バトン状のお菓子は手に取りやすく、ずらっと並ぶ姿は圧巻。写真映えもばっちりです。もし、私が手みやげにいただいたとしたら、友人と一緒にチョコレートを盛る器選びから楽しみたいです」(水野佑実さん)
“ガナッシュの魔術師”と称されるロベール・ランクス氏が1977年にパリで創業した人気ショコラ専門店のプラリネ。カリカリ、サクサクとした軽やかな食感やとろけるような、シルキーな口どけが楽しめる全4種類。
こちらもオススメ!“きちんと手みやげ”購入時の3つのポイント
賞味期限が長いものを選ぶ
個包装のものを選ぶ
有名ブランドのものを選ぶ
“カジュアル手みやげ”購入時の3つのポイント
写真映えするものを選ぶ
高級感がありおしゃれなものを選ぶ
手間いらずで、おしゃべりしながらつまめるものを選ぶ