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「結納返し」「婚約記念品」には、やっぱり「腕時計」。おすすめブランドや選び方は?

2022年3月9日

「結納返し」「婚約記念品」には、やっぱり「腕時計」。おすすめブランドや選び方は?
※画像はイメージです

ご婚約おめでとうございます。最近では「結納返し」「婚約記念品」「婚約指輪のお返し」として、男性へ、実用性が高く記念品としての華やかさのある「腕時計」を贈る人が増えているようです。高島屋オンラインストアでは、豊富なラインアップからおすすめの腕時計をご紹介しています。

#01 「結納」「結納返し」とは

「結納」とは本来「ユヒノモノ(結の物)」と呼ばれ、新しく婚姻関係を結ぶ両家が共同で飲食する酒肴を意味しました。その後次第に、花嫁の衣装や道具、お金が加わり、さらに「婚約指輪」や「婚約記念品」を交換するなど、今日の形になっていきました。 そして「結納返し」とは「結納品(婚約記念品)」に対して、お返しをすることです。 最近では、「結納」のスタイルも多様化が進んでいて、仲人を立てずに略式結納や婚約披露パーティー、料亭やレストランなどに両家が集まる「食事会」などを選ぶ人も増えているようです。

地域によって違う「結納返し」のしきたり

「結納」は日本の伝統的な儀式のため、地域の風習やしきたり、家によって大きく形式が異なります。両家の納得いくものになるように、相談を重ねて進めることをおすすめします。 「結納金」や「結納返し」に関する考え方も地域によって違いが見られます。例えば、関東地方では昔から、男性側から贈られた半額を女性側がお返しするのが礼儀とされていますが、現在では男性側があらかじめ半額を贈り、女性側ではお金を用意しないケースも見られます。一方、関西地方(大阪)では、「結納」は納めきりといって女性側から「結納返し」をしないのが特徴です(しかしながら、結納金の1割を「お多芽」として返す方も多いようです)。関西地方でも、京都では、結納返しとして女性側は男性側より小さい飾りや少額の「袴地料」を「袴返し」としてお返しします。

「結納返し」の、熨斗(のし)と水引のマナー

「結納返し」の、熨斗(のし)と水引のマナー
※画像はイメージです

「結納返し」として「婚約記念品」を贈る場合は、結婚用の水引と「寿」または「御袴料」等と上書きしたのし紙(掛紙)をかけるのが一般的です。 「結納返し」の金額や品物についても両家の考え方や地域性などによって、様々なスタイルがあります。新郎新婦を中心に、両家の意向や地域性も照らし合わせた上で進めることをおすすめします。 ※高島屋オンラインストアでは「御袴料」等ののし紙のご用意はございません。また、画像のようなご結婚用の水引を使用した「寿」ののし紙(掛紙)は「TAKASHIMAYA WATCH MAISON ONLINE」の一部の商品でご利用いただけます。詳しくは対象商品の商品詳細ページをご覧ください。

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#02 「結納返し」「婚約記念品」で贈るもの

男性への「結納返し」、婚約指輪のお返しや「婚約記念品」として、スーツや新生活で使う家電のほかに、「腕時計」が人気のようです。「腕時計」は一種のステータスでもあり、アクセサリーを身につけない男性にとってはおしゃれを表現できるもの。ここでは、おすすめのブランドや予算・好み・デザインなど、時計を選ぶ際のポイントをご紹介します。

一緒に時を刻む。「結納返し」「婚約記念品」に人気の腕時計

一緒に時を刻む。「結納返し」「婚約記念品」に人気の腕時計
※画像はイメージです

「腕時計」が人気の理由は「長く使える」「いつも身につけていられる」などの実用性がありながら、記念品としての華やかさを兼ね備えているから。また決められた予算の中から国内ブランドのものから海外高級ブランドまで、タイプやデザインを選べる点も人気のポイントです。「腕時計」は不動の定番といえる存在のようです。

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#03 「結納返し」「婚約記念品」で贈りたい腕時計選びのポイント

「結婚の記念に残せて、なおかつ予算ともマッチするものとは?」。色々とお悩みの方のために、「結納返し」「婚約記念品」に贈る際の時計選びのポイントをご紹介します。

・彼(新郎)の好みに合わせる
身に付けたくなるような、彼好みの一本を探しましょう。 可能ならば一緒に選ぶのがおすすめ。

・オールマイティーに使用できるデザインを選ぶ
デザインが凝り過ぎていないシンプルなタイプは流行に影響されず、着けるシーンも選ばず使えます。

・金額に合わせて選ぶ
結納金などに合わせて、結納返しの金額は変わります。予算に合った腕時計を選びましょう。

彼(新郎)の好みに合わせる

腕時計を選ぶ時のポイントは、新郎の好みに合わせるというのが一般的ではないでしょうか。しかし、大切な記念品なので失敗は避けたいもの。「彼の好みが分からない」という方は、新郎とおふたりで選ぶことをおすすめします。あれこれ迷う時間も楽しい思い出になりそうです。 永く愛せる機械式や、トレンドを抑えた最新モデル、スーツに似合うモデルなど、妥協せずじっくり選びたいものですね。

オールマイティーに使用できるデザインを選ぶ

デザインが凝り過ぎていないタイプは流行に影響されないので、飽きが来ずに末長く使えるのが魅力です。さらに着用シーンも選ばす、スーツにもカジュアルな服にも合うなど、オールマイティーに使用できるのも見逃せません。そして長い間愛されている定番モデルは、人気もタイムレスです。

予算に合わせて選ぶ

腕時計は価格帯も実に幅広く、予算にあわせて選べるのも支持される理由のひとつです。

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#04 男性が喜ぶ腕時計ブランド6選

一口に腕時計といっても様々なブランドが存在します。その中でも、長い歴史を持つブランドや、一生ものとして使える機械式時計などを扱うブランド、知名度が高く、万人受けしやすいブランドなど、「男性陣が欲しい!」といってもらえる腕時計ブランドを選定しています。

IWC(アイ・ダブリュー・シー)

1868年にアメリカ人時計技師によってスイスのシャフハウゼンで創業された、高級時計のマニュファクチュールが<IWC>。究極の精度と独創的なデザインを融合させた数々の傑作を世に送り出しており、エレガントからスポーティーまで多彩なコレクションがあり、特徴的なムーブメント、素材、デザインで時計愛好家を魅了してやみません。シンプルさの裏に隠された緻密な設計とスタイリッシュなデザインは着用シーンを限定せず、さりげなく身に着けられます。

IWC(アイ・ダブリュー・シー)

OMEGA(オメガ)

1848年スイスにて創業。ギリシャ語の最終文字、”Ω”(オメガ)を冠したブランド名にふさわしく、新素材の開発から常識を覆す技術、アイデアの登用など、尽きることのない探究心で挑戦を続けてきました。月面着陸時に携行された「ムーンウオッチ」や、単独ブランドで最多担当回数を誇るオリンピックの公式計時など、歴史に名を刻んだ傑作を排出。派手すぎずクラシックな雰囲気なのでビジネスシーンや社交の場にも自然と溶け込み、 場所を選ばず、またタイムレスで愛用できます。

OMEGA(オメガ)

SEIKO(セイコー)

1881年の創業以来、国産初のウォッチ(1913年)や世界初のクオーツウォッチ(1969年)等、画期的な商品を世に送り出してきた<セイコー>。数々の国際的なスポーツ大会で公式計時を担当し、その技術力の高さは世界中で高い評価を得ています。日本ブランドという信頼性や安心感に加え、価格の幅が広く購入しやすいという点も「結納返し」「婚約記念品」で選ばれる理由のひとつです。

SEIKO(セイコー)

HAMILTON(ハミルトン)

アメリカンスピリットとスイスのテクノロジーを組み合わせた、ユニークなカタチ・デザインが特徴。クォーツから機械式まで、幅広いラインアップで映画やドラマでの起用や、愛用している有名人も多数。20代・30代の男性が「初めて高級時計を購入する」「機械式時計に興味を持つ」。そんな時に候補に挙がるブランドといえます。

HAMILTON(ハミルトン)

BAUME&MERCIER(ボーム&メルシエ)

1830年創業の長い歴史をもつ、スイスの老舗ウォッチメゾン。メゾンのモットーは「妥協を許すことなく、最高品質の時計だけをつくる」というもの。ネームバリューがあるスイスの老舗の中でも価格帯が比較的抑えめなものから幅広くラインアップされており、婚約記念品としても非常に人気のあるブランド。クラシカルな上品さを保ちながら、新しさを感じるデザインが「彼に着けてほしい」と、女性の心をも捉えているよう。

BAUME&MERCIER
(ボーム&メルシエ)

LONGINES(ロンジン)

1832年の創業以来スイスのサンティミエに拠点を構えるロンジンは、「伝統」「エレガンス」そして「パフォーマンス」をテーマに時計作りを続けています。ビジネスシーンやパーティーシーンに適しているクラシカルなモノから、スポーティな雰囲気でカジュアルに使えるモノまで揃っており、用途に合わせた1本を選べるのも魅力です。

LONGINES(ロンジン)

#05 まとめ

「結納返し」「婚約記念品」を贈ることは、お相手に「愛の証」「誠意」を伝えるということでもあります。彼の好みやお値段、着用シーンを考えた上でのチョイスはもちろん、相手のご両親にも良い印象を持ってもらえるよう、ある程度の歴史と知名度のあるブランドを選ぶことをおすすめします。高島屋オンラインストアでとっておきの1本を見つけてみませんか。

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