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嘉永5年に、岩手県奥州市に創業。及源鋳造は鋳物と向き合い続けて160年にもなります。奥州の鋳物の歴史は、平泉の礎を築いた藤原清衡が江州(現在の滋賀県)から鋳物職人を呼び寄せ、中尊寺の梵鐘などを製造させたのが始まりと言われています。及源鋳造の前身である及川源十郎鋳造所では、ごはんを炊く「つば釜」「お汁用の鍋」や、牛馬など家畜用の「カイバ桶」などを作っていました。戦争が始まると職人は戦争に駆り出され、鉄材料もない中で生産は中断されますが、戦争後はまた鍋釜作りが復活。高度経済成長を経て、工場には鋳造機械が導入されました。今でも、製品の種類によって造形方法は全く異なるものの、一部の溶けた鉄を型に流し込む注湯や研磨作業には伝統的な技術が用いられています。職人によるアナログの技とデジタルな技術を共存させることで、及源鋳造の商品のクオリティーが保たれているのです。日々の生活のなかで、変化していくことの喜びや、愛着を持つ楽しさを及源鋳造の鉄鋳物が教えてくれます。

山から与えられたたくましい木を、機械の正確さと迅速さによって無駄なく削り出し、そこに人の手による繊細な磨きをかけて、上質な手触りをもったアイテムを生み出す四十沢木材工芸。自社ブランドの「KITO」は、豊かな森林を未来に手渡せるような作り方、「木と」共にある生き方を意識して生まれたブランドです。木がお皿やお盆などに加工して使えるような大きさになるまで、約100年かかると言われます。年月を経た木の力を、長く使えるかたちに変えて日常の暮らしの中に提供したい、という思いが詰まったアイテムをぜひいろいろな用途でご使用ください。バターケースハーフのモチーフは香合とのこと。国産のバターを半分にカットしたものや、カルビスバターなどは四ツ切にしたものが収まります。蓋と身が重なる部分はインロー式で、身側に覆輪がつき、伝統的フォルムとデザインの融合を感じさせます。ゆるく胴が張った形、蓋の上面はさらに微妙なカーブを描いており、カンナ仕上げの職人の手わざが光ります。

山から与えられたたくましい木を、機械の正確さと迅速さによって無駄なく削り出し、そこに人の手による繊細な磨きをかけて、上質な手触りをもったアイテムを生み出す四十沢木材工芸。自社ブランドの「KITO」は、豊かな森林を未来に手渡せるような作り方、「木と」共にある生き方を意識して生まれたブランドです。木がお皿やお盆などに加工して使えるような大きさになるまで、約100年かかると言われます。年月を経た木の力を、長く使えるかたちに変えて日常の暮らしの中に提供したい、という思いが詰まったアイテムをぜひいろいろな用途でご使用ください。バターケースは国内外の様々なバターのサイズを意識して作成されたものです。モチーフは「香合」とのこと。こちらの大きいサイズは、国産の一般的なものはすっぽりと収まります。蓋と身が重なる部分はインロー式で、身側に覆輪がつき、伝統的フォルムとデザインの融合を感じさせます。ゆるく胴が張った形、蓋の上面はさらに微妙なカーブを描いており、カンナ仕上げの職人の手わざが光ります。