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センスのいい手土産って?選び方や相手別のおすすめ・相場などを徹底解説!

2023年10月25日

センスのいい手土産って?選び方や相手別のおすすめ・相場などを徹底解説!

友人や知り合いの家を訪ねる時や、実家に帰省する時、ビジネスで会社に訪問する場合には、贈った相手が笑顔になる、とっておきの手土産を持っていきたいもの。多くのシーンで喜ばれる手土産といえば、やはりスイーツが定番です。誰でも知っている有名なお菓子はもちろん、たまには趣向を変えて人気のスイーツや、パッケージのおしゃれなお菓子、個性的なこだわりスイーツなどをセレクトしてみては?訪問先で喜ばれるおすすめの手土産と、その選び方をご紹介します。

#01 センスがいい!と喜ばれる手土産の選び方のポイントは?

気の利いたセンスのいい手土産を選ぶ時のポイントは、大きく分けて以下の2つです。
《贈る相手との関係別》で選ぶ
相手がよく知る間柄で、食べ物の好みを把握していれば手土産選びのヒントになるはず。また、初めての訪問先や、取引先に手土産を持っていく際は、相手に負担をかけないための気配りが必要です。
《相手の人数や年齢別》で選ぶ
訪問先のみなさんに手土産を喜んでいただくためにも、事前に人数を把握しておきましょう。また、相手のお宅にお子様やご年配の方がいる場合も、気をつけておきたいポイントがあります。
上記の2つについて、詳しくご紹介していきます。

#02 《贈る相手との関係別》手土産の選び方

贈る相手との間柄が親しいか、そうでないかによって、手土産の選び方は変わってきます。
また、どのくらいの価格の手土産を選ぶかも悩みどころ。金額の目安としては、3,000〜5,000円程度が一般的です。友人などよく会う親しい間柄の方に、ちょっとしたご挨拶として渡すのであれば、1,000円程度の手軽なプチギフトもいいですね。ビジネスでの訪問は、少しきちんと感のある手土産が揃う3,000〜5,000円程度で選ぶのがおすすめです。会費を負担しないホームパーティーにお呼ばれした場合や、特別にお世話になった方には一般的な相場よりも高価な手土産を贈ることも。手土産の相場は、贈る相手との関係や、シーンによっても変わるもの。贈る方も受け取る方も、お互いに負担にならないような気配りをしましょう。

親しい友人のお宅の場合

相手の好きな食べ物が分かるなら、まずは好みに合わせて選ぶのが基本。フルーティーなスイーツがお好きな方なら、果物が入ったゼリーなどもいいですね。
親しい友人と会った時には、トレンドや話題のスイーツで盛り上がる時間も楽しいもの。手土産のデザインにもこだわって、かわいい箱や缶に入っているお菓子や、スイーツそのものがカラフルで華やかなものを選ぶと、おしゃれでセンスのいい人だと思ってもらえるかもしれません。

初めて訪れるお宅の場合

初めてお宅に訪問する場合、相手の好みを知らない場合は、失敗が少ない定番の手土産や、人気ブランドのお菓子を選ぶのがベター。家族構成や人数が分からなければ、個包装のお菓子を選ぶようにしましょう。事前に人数が分かるなら、個数が不足しないよう確認しておくといいですね。小分けにしやすく、保存しやすいクッキーやパイ菓子がおすすめです。
喜んでいただきたいからとホールケーキなどを選びたくなるかもしれませんが、ふるまっていただく際にかえって手間をかけさせたり、冷蔵庫の場所をとるなど、かえって相手の負担になってしまう場合も。初めて訪問する場合は、控えたほうがいいでしょう。

帰省先の場合

帰省時の手土産は「いつも何を買うか迷ってしまう…」という方も多いようです。今住んでいる場所のお菓子を選ぶのもいいですが、いつもと変化をつけたいなら、以前旅行などで一緒に行った地方の店舗の銘菓を贈るのはいかがでしょう。久しぶりに会った時に、旅の思い出話が弾むかもしれませんね。
また、家族の健康にも配慮したセレクトなら、より心遣いが伝わります。甘いものや塩分を控えている場合は、お茶などお菓子以外のものを手土産にしてもいいでしょう。

取引先など、ビジネス上のご訪問の場合

大切な取引先や、仕事でお世話になっている会社に訪問する場合、特に気の利いた手土産を持っていきたいところ。きちんとした印象を与えたいなら、いわゆる「菓子折り」と呼ばれる箱に入ったお菓子の詰め合わせを選ぶのがおすすめです。また、訪問先の職場で配っていただくことも想定し、配りやすく食べやすい個包装のお菓子がいいでしょう。極端に日持ちしないものや、要冷蔵など保管が難しいものは、先方の負担になってしまうこともあります。なるべく避けたほうがいいでしょう。

#03 《相手の人数や年齢別》手土産の選び方

大人数がいる場合

仕事上でも、プライベートの場面でも同様に言えることですが、訪問先の人数が多い場合は、手土産を選ぶ際にお菓子の個数に注意が必要です。個数が足りなくなることがないように、人数より少し多めの量が入っているお菓子を選びましょう。また、人の数が多いということは、それだけ味の好みもバラバラであることが考えられます。1種類だけのお菓子ではなく、いくつかの味や、種類の詰め合わせセットになっているものを選ぶのが、喜ばれる手土産のポイントです。

お子様がいるお宅の場合

訪問先に、大人と同じものが食べられる年齢のお子様がいるなら、手土産に家族一緒に楽しめるお菓子を選ぶのもいいですね。小さめの個包装のクッキーや小分けのお菓子などはお子様も食べやすく、喜ばれるでしょう。
お子様がいる家庭に手土産を選ぶ際には、原材料もチェック。リキュールなどお酒を使用しているスイーツは避けましょう。また、食べ物のアレルギーなどの事情から家庭でお菓子を控えている場合もあるため、なるべく事前に確認しておくと安心です。

ご年配の方がいらっしゃるお宅の場合

訪問先にご年配の方がいらっしゃるなら、和菓子の手土産もいいでしょう。ただし高齢の方の場合はお餅や大福のような、喉に詰まらせやすいものは避けた方が無難です。また、硬いおせんべいなど、歯への負担となりやすい食べ物にも注意しましょう。小さめのお饅頭やどら焼きなど、食べやすい大きさと柔らかさのお菓子を選ぶといいですね。
また、和菓子よりも洋菓子の方がお好きというご年配の方もいらっしゃいます。和菓子だけにこだわらず、まずは受け取る方のお好みを考えることが、喜ばれるギフト選びの基本です。

#04 センスを褒められるかも!おすすめ手土産ランキング

#05 まとめ

センスのいい手土産を選ぶコツは、お菓子のおいしさや見た目だけではなく、贈る相手の立場に立って、どんなものを贈られたら嬉しいか想像しながら選ぶこと。
また、手土産には贈る方と受け取る方の共通の話題となり、豊かなコミュニケーションを生む役割もあります。高島屋オンラインストアのバラエティー豊かなラインアップの中から、大切な方との楽しいひとときにぴったりの手土産を見つけてください。

※贈答のマナーやしきたりには諸説あり、また各地・各家の伝統やならわしによって異なる場合がございます。
※のし紙(掛紙)のイラストは、表書きのうち代表的なものを記載しています。

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