#02 お中元の基本マナー
お中元を贈るタイミングは? のし紙(掛紙)はどうすればいい? ここではお中元を贈るときに知っておきたい基本マナーをご紹介します。何を贈るかアイテム選びにお悩みの方は、基本マナーの次の項でご紹介する「センスの良いお中元アイテム」を、ぜひ参考にしてくださいね。
お中元の贈り方・タイミング
お世話になった方や目上の方に贈るのが一般的な「お中元」。「センスがいい」と感じていただくには、職場宛か個人宛か、人数の多少、ご年齢層など、先様の状況に合わせたギフトを選ぶことがポイントです。
お取引先様や会社などに贈る場合には、競合他社の商品は避ける、配りやすい個包装タイプを選ぶといった配慮も忘れずに。個人へのお中元は、ご家族構成やお好みなどに合わせて。その上で、夏らしく、お洒落なギフトをセレクトしましょう。
お中元を贈る期間は、地域やその年の暦や地域によって少し違いがあります。最近では、首都圏は6月下旬から7月15日頃まで、首都圏以外は7月上旬から8月15日頃までに贈るのが一般的です。
熨斗(のし)の書き方
※画像はイメージです
お中元は、「のし」と「水引」が印刷された「 のし紙(掛紙)」をかけるのがしきたりです。通常、お中元の「 のし紙(掛紙)」に使用するのは、右上部に「のし」、紅白5本蝶結びの水引があるタイプ。中央に表書きとして「お中元」と書き、その下にお名前を書きます。贈り主が個人の場合、お名前は姓のみを書くのが一般的です。
7月15日を過ぎたら「暑中お伺」「暑中御見舞」、立秋(8月8日か9日)を過ぎたら「残暑お伺い」「残暑御見舞」に変えます。
先方や自分が喪中の場合は?
先方が喪中の場合も、自分が喪中の場合も、お中元の贈答に差し支えはありませんが、タイミングとしては、四十九日が過ぎるのを待ち、忌明け後に贈った方がいいでしょう。忌明けを待ってお中元期間が過ぎた場合、「暑中お伺」「残暑お伺い」として贈ります。
先方が喪中の場合、魚介や肉、それらを使った料理など〈生ぐさもの〉に分類されるフード、華やかな花などを贈るのは避け、慰めのメッセージを同封するなどの心配りをしましょう。