いまの暮らしに、健やかな美を。民藝展

「民藝」という言葉は「民衆的工藝」の略で、民藝運動の創始者である柳宗悦や
陶芸家の濱田庄司、河井寛次郎たちによって大正14年に生み出された新語です。

民藝とは柳によると「実用品」であり、その作り手は名もなき職人たちです。
装飾に凝ったいわゆる美術作品がもてはやされた時代に、毎日の暮らしの中で使われる実用品にこそ
丈夫さや健やかさ、研ぎ澄まされた美が存在することを見出しました。

時代を超えて愛される、暮らしでいきる「用の美」の品々をぜひお楽しみください。

3つの名窯をご紹介

すべての工程を、こだわりの手作業で。

愛知県 瀬戸焼 (瀬戸本業窯)

瀬戸本業窯は、瀬戸で陶器を作り続ける一番大きな窯元です。陶器をつくる窯を「本業」、磁器を作る窯を「新業」と呼びます。
起源は奈良時代の須恵器にまで遡りますが、今日の技法や名称は江戸時代初期に確立されました。
先代の6代目水野半次郎は、民藝運動家の柳宗悦、濱田庄司やバーナード・リーチとも親交があり、現在は7代目水野半次郎と8代目後継が中心となって、「その全ての工程において手作業、分業制に徹した」ものづくりにこだわる窯元です。
伝統の手技を継承して麦藁手や馬の目等の絵付けが出来る職人はごくわずか。
貫入には言った器は使うほどに色味が変化し、「育つ器」としてその味わいが人気です。

モダンな作風で独特の世界観を確立。

島根県 斐川町 出西窯

昭和22年、柳宗悦やバーナード・リーチ、濱田庄司、河井寛次郎ら民藝運動のメンバーから指導を受けたメンバーによる共同作業場として始まりました。
陶土や釉薬など原材料は島根県産にこだわり手仕事の工程一つ一つを丁寧に行い、「日常を彩る健全で美しい器」を作り続けます。
モダンな作風から独特の世界観を切り開き人気の高い窯元です。

350年の時を越えて、生活の中で使われる陶器を作り続ける。

福岡県 小石原焼 (太田哲三窯)

江戸時代初期、当時は中野焼と呼ばれ、主に民用の日用雑器を焼いていました。
戦後、すり鉢や甕など生活雑器の需要が拡大し、民藝運動の影響も強く受けるようになりました。刷毛目、飛び鉋、櫛目、指描きなどの技法で表現される独特の文様が特徴で、素朴な風合いが持ち味です。後にその技法が大分県の小鹿田焼に伝わりました。
現在も約50軒の窯元が伝統の技を受け継ぎながら、新しい作風に挑戦し続けています。

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