
益子焼 濱田門窯
柿釉 コーヒーカップ&ソーサ-
税込 5,830 円
民藝運動の中心人物、濱田庄司が生涯の作陶の地とした益子。当時、益子は多くの生活雑器を関東に出荷しながらも名が知られていませんでした。実用品に「美」を認める価値観、自らを「陶工」と呼ぶ濱田の信念に恰好の地であり、人口2万人程の町に今では窯元は数は300を超えます。濱田庄司の影響により、益子町と、バーナード・リーチの生きたイギリス、セントアイヴスとの交流は現在も続き、力のある陶芸家が多く生きる影響力のある陶芸産地となっています。こちらのカップ&ソーサーは、やや小振りですがしっかりとした作りです。柿釉のほかに白磁のタイプもタカシマヤオンラインストアでご紹介しております。