WITTAMER(ヴィタメール)
〈ヴィタメール〉セレクション・ヴェリテ
税込3,240円
一年の締めくくりにお世話になった人へ感謝を伝えてみませんか?
たとえば結婚祝いや出産祝いを頂いた方や、結婚式のスピーチをしてくれた方、恩師や職場の上司・親戚の方など、今年お世話になったけれどまだお礼ができていない方に気持ちのこもった贈りものを贈るチャンスです。
ご予算は、贈る相手との関係性や立場によって異なります。無理のない範囲でお互いに負担にならない金額を意識することが大切です。
特にお世話になった方の場合
特にお世話になったと感じる方には1万円以上のものを贈ることもあります。
近所の方や日頃からお世話になっている方の場合
3,000円〜5,000円程度が目安とされます。関係性に応じて金額を調整しつつ、高額になりすぎて気を遣わせないよう配慮することも大切です。
ギフト選びで一番大切なのは、贈る相手に喜んでもらえるものを想像しながら選ぶことです。相手の家族構成、嗜好、お立場などを考慮すると、自ずと「何を贈れば笑顔になってもらえるか」が見えてきます。
例えば、ご家族がいる方ならみんなで楽しめるお菓子やフルーツ、ジュースなどが喜ばれます。
また、贈る相手が職場の上司や取引先などの場合、その会社やご家庭で分けやすいものを選ぶ配慮も大切です。個包装になった焼き菓子の詰め合わせや、小分けパックのコーヒーセットなどは社内で配って召しあがっていただけるので喜ばれます。
なお、近年は、お歳暮などの贈答品を禁止している企業もあるので事前に確認しておきましょう。
お歳暮は、日頃お世話になった方へ一年の締めくくりに感謝を込めて贈る品です。起源は江戸時代にさかのぼり、お盆と暮れに商人らが贈りものを持参した習慣に由来します。お盆の贈りものがお中元、年末の贈りものがお歳暮となり、近年は両親や上司に加え、友人や同僚、先生へ贈る人も増えています。
お歳暮を贈る時期は、12月上旬から25日頃までが適当とされますが、最近では11月下旬から贈る方も増えています。もともとは12月13日のお正月を始める「事始め」から贈るのがならわしです。ただし、地域によって贈る時期が異なる場合がありますので、事前に贈り先の地域の習慣を確認しておきましょう。
初めてお歳暮を贈る際には、正しいマナーも押さえておきたいですね。失礼のないようにするために、以下のポイントに注意しましょう。
のし紙は、一般的には水引や熨斗(のし)が印刷された慶事用の掛紙のことを言います。正式な場合は、奉書で包み水引を結び、熨斗(のし)をつけますが、親しい間柄や一般的なお歳暮の場合には、水引と熨斗(のし)両方が印刷されたのし紙を選ぶようにすると良いでしょう。
お世話になった年にだけ贈る場合、表書きは「お歳暮」ではなく「御礼」「粗品」とします。
※高島屋オンラインストアでは基本的に「内のし」でお届けいたします。商品により短冊のしをつけてお届けとなる場合や、商品の性質などにより、のし紙(掛紙)をおつけできない場合もございます。
お歳暮の水引は紅白5本で、結び方は「蝶結び」です。「蝶結び」は簡単にほどけ簡単に結びなおせることから「何度も繰り返されてほしい」という意味合いがあり、結婚祝いや結婚内祝いなど一部の用途を除くほとんどの慶事と一般贈答に用いられます。印刷されたのし紙を選ぶ際は、紅白5本蝶結びののし紙を選ぶのが良いでしょう。
名入れとは、のし紙の水引より下に贈り主の氏名を書くことです。
贈り主が個人か複数か、会社かによってそれぞれマナーが異なりますので、事前にチェックしておきましょう。
一般的にお歳暮で贈ってしまうと失礼にあたる品物がありますので注意が必要です。「手切れ」を連想させるハンカチ、「縁を切る」と印象のよくない刃物など、一般的に縁起が悪く、ギフトに向かないと言われている品は避けるのがよいですね。日頃の感謝を込めて贈るのがお歳暮だということを忘れずに、ふさわしい品を選びましょう。
先方が喪中であってもお歳暮は季節のご挨拶・お礼の意味があるため贈っても差し支えありませんが、忌明け後に贈ったほうがよいでしょう。ただし生鮮ギフトや華やかな花は避けましょう。慰めのメッセージなどを同封するなどの心配りも必要です。
ご自身が喪中の場合も、忌明け後は例年ご挨拶をしているお宅へは贈っても差し支えありませんが、華やかな花などは避けます。
お歳暮をいただいたときは、お礼の言葉を述べて受け取ります。配達の場合は、受領の報告を兼ねて礼状を出しましょう。お返しは本来お世話になった目上の方に目下の方から贈るのが一般的ですので、その場合は礼状だけで構いません。友人、同僚、兄弟などの場合は、同程度の品物でお返しをしてもよいでしょう。
最後に、お歳暮ギフト選びに強い味方である高島屋オンラインストアの便利なサービスについてご紹介します。百貨店ならではの充実したサービスを上手に利用して、初めてのお歳暮を贈りましょう。
高島屋オンラインストアのお歳暮特集では期間中最大1,500点の商品が送料無料です。
お歳暮では複数の方に贈るケースも多いので、「送料無料」でお得に。
オンラインでお歳暮を注文する際に不安に思いがちなのが「熨斗(のし)はちゃんと付けてもらえる?名前はどうなるの?」という点です。高島屋オンラインストアなら、のし紙の種類や表書きの指定はもちろん、名入れ(贈り主名の印字)にも対応しています。のし紙の設定をプレビューで確認できることも安心ポイントの1つです。
会社でお歳暮を贈る場合や、経費で落とす必要がある場合などは領収証が必要になることもあります。高島屋オンラインストアでは購入後に自分で領収証を発行することが可能です。注文した商品の決済完了後、マイページの購入履歴から「領収証発行」の操作を行えば、領収書をダウンロードできます。
日頃の感謝と「これからもよろしくお願いします」という思いを伝えるのに、年末はぴったりなタイミングです。”冬ギフト”として今年の感謝を伝えるのも大切なコミュニケーションです。さらに”お歳暮”という形で贈る際は、マナーなどにも配慮することでお相手にも一層気遣いが伝わるはず。
大切な人の笑顔を思い浮かべながら選んだ贈りものは、きっと喜んで受け取ってもらえることでしょう。今年一年の「ありがとう」を形にして、良い新年を迎えてくださいね。