GRAMERCY NEWYORK(グラマシーニューヨーク)
〈グラマシーニューヨーク〉ニューヨークライブラリー
税込3,240円
贈る人にぴったりのギフトを安心して選んでいただくために、高島屋オンラインストアのお客さまを対象とした人気ランキングで、各ジャンルの商品をご紹介いたします。
冬は、百貨店ならではの有名パティシエや人気ブランドのクッキー、焼き菓子、スイーツセットもおすすめです。お歳暮カタログで各商品を比較しながら選んでみるのも良いでしょう。
和菓子の冬ギフトとしては、煎餅、羊かん、カステラ、最中などが人気で、名店を代表する一品を贈るのも喜ばれるでしょう。
肉ギフトは特別感のある贈答品です。知名度が高い国産ブランドの牛肉は喜ばれるギフトの定番。また、海外ブランドの生ハムやソーセージはちょっと贅沢で、年末年始の集いに華を添えるごちそうとして好適です。
家飲みブームの定着とともに、お歳暮アイテムとして注目されているのがプレミアム感のあるお酒です。高級ワインやシャンパン、ウィスキーなどお家でじっくり味わいたい銘柄がおすすめです。希少性の高いクラフトビールなど今話題のお酒もラインナップ。気分をちょっと高揚させてくれるプレミアム感のあるお酒を、あの方に贈ってみてはいかがでしょう。
お歳暮は相手の好みや家族構成をチェックした上で選ぶのが一番ですが、ギフト選びにお困りの方にはコツをご紹介します。
何を贈ればいいか迷ってしまった際には、人気の高い定番の品物を贈るのもおすすめ。有名パティシエや人気ブランドのスイーツのセット、有名料亭やホテル、レストランなど名店の美味が楽しめるアイテム、ビールやハムの詰め合わせなどはどなたにもお喜びいただいているギフトです。贈る相手の家族構成に合わせて、食べきりサイズや小分けタイプなどをセレクトしましょう。また、相手が好きなものを選べるカタログギフトも定番となっています。
いくつあっても困らない消耗品も、おすすめギフトのひとつ。高島屋オンラインストアでは、洗剤のギフトセットやハンドソープセット、石けんの詰め合わせなど、種類も価格もさまざまにご用意しています。自分では買わないけれど、もらったら嬉しいちょっと上質なものや、スタイリッシュなデザインをセレクトするのも喜ばれるポイント。寒い冬の贈りものに、体があたたまる入浴剤のギフトセットもおすすめです。
贈りもの選びは相手との関係性が大切。特にお世話になっている目上の方に贈るのなら、価格が高めのものをセレクトしましょう。食料品なら知名度の高い老舗・名店、一流ホテルの味を。銘柄牛やうなぎ、ふぐ、蟹などの高級食材も人気です。親しい方に贈るのなら、相手の好みに合ったものを。甘いもの好きの方には話題のブランドや新進気鋭のパティシエのスイーツを、お酒が好きな方には希少な1本など、箱を開けた瞬間に笑みがこぼれる姿を思って、プレゼント感覚でセレクトしましょう。
高齢者は年代によってライフスタイルが違います。たとえばお歳暮を贈る方が70代なら、お好みや健康状態を考えて贈る方が良いでしょう。固い食べものを避けている方もいらっしゃいますので、プリンや洋かん、柔らかいお肉などは食べやすく喜ばれます。また、一度に多くの量を召しあがれない場合もありますので、日持ちをして個包装で少しずつ楽しめる、クッキーや焼き菓子などもおすすめです。
お歳暮は、冬のご挨拶。季節にあった贈りものは、先様にもきっと喜んでいただけることでしょう。冬のごちそうといえば、お鍋。高島屋オンラインストアでは、定番のすき焼きやしゃぶしゃぶ、ふぐ鍋やもつ鍋、海鮮鍋、〆の麺まで揃えたセットなどバラエティー豊かにラインアップしています。クリスマスや年末年始の集まりに欠かせないシャンパンやワイン、日本酒やウイスキーなどもお酒が好きな方におすすめ。オードブルセットやスイーツもご用意しています。
「お歳暮」は、「おせいぼ」と読み、一年の感謝を込めて届ける贈りものです。贈る相手は会社の上司や取引先など、仕事関係でお世話になっている方や仲人、夫婦双方の両親、きょうだい、親戚、個人的にお世話になっている知人など。本来は持参するものでしたが、現在では配送することが多くなっています。
お世話になった方への夏のご挨拶が「お中元」で、一年の締めくくりに贈る冬のご挨拶が「お歳暮」です。感謝を込めて毎年贈るという意味合いは同じですが、成り立ちに違いがあります。1度限りの贈りものは、中元や歳暮とは言いません。中元とはもともとは道教の習俗のひとつ。旧暦7月15日に行われていた祭りに仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)が混ざり、祖先の霊を供養する日へと変化し、江戸時代からはお世話になった方や親戚に品物を贈る習慣に。お歳暮は、江戸時代に長屋の大家さんや取引先へ「これからもよろしくお願いします」という意味を込めて、店子や商人が贈りものを持参したことが始まりのひとつといわれています。
お歳暮は贈る相手との関係性によっても異なりますが、3,000円から5,000円程度の価格のギフトが一般的。特別にお世話になった方には1万円以上の高額な品物を贈ることもありますが、あまり高価なものをセレクトすると、かえって相手に気を遣わせてしまう場合があります。お互いに負担にならないよう、高額になりすぎないように注意しましょう。
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贈りものには、さまざまなマナーがあり、お歳暮も同様です。マナーを知って、気持ちよく暮れのご挨拶を贈りたいものです。
●先方や自分が「喪中」の場合
お歳暮はお祝いの品ではないので、毎年ご挨拶を贈っているなら、生鮮などの生ぐさものや華やかな花などを避ければ大丈夫です。ただし、忌明けまで控えましょう。また、表書きを「お歳暮」から「粗品」に変えたほうが無難です。
●「故人宛」に届いた場合
「故人宛」に届いた場合は、先方が知らなかった場合が多いので、お礼状に故人となったことを添えましょう。
日本では、しきたりに則った進物を贈る際には、体裁にさまざまなルールやマナーがあります。「熨斗(のし)」も、そのひとつ。現在でも、お歳暮にも、熨斗を付けるようになっています。お歳暮ののし紙は、右上部にのしがあり、紅白5本蝶結びの水引を選びましょう。お歳暮を贈る時期は、12月上旬から25日までが一般的。表書きは年内なら「お歳暮」、年を越したなら「お年賀」、「寒中御見舞」と書きます。今年のみ、お世話になった方に贈る際には、「御礼」、「粗品」としましょう。
「手切れ」を連想させるハンカチ、「縁を切る」と印象のよくない刃物など、一般的に縁起が悪いと言われている品は避けてください。先方が喪中の場合は生鮮ギフトや華やかな花は避けましょう。
お歳暮を贈る時期はいつからいつまで?予算・熨斗(のし)の書き方・お返しの方法も!お歳暮は本来、持参して感謝の言葉と共にお届けするものでした。現在では配送が一般的となっていますが、お歳暮が届く前にメッセージをしたためた「送り状」を届けましょう。この項では相手別の文例をご紹介します。
●送り状 文例 1(目上の方宛て)
拝啓 初冬の候、○○様ご夫妻にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
早いもので、私共の挙式ならびに披露宴で大変お世話になりましてから、もう半年が過ぎようとしています。ささやかではございますが、ふたりの感謝の気持ちを込めたお歳暮の品をお贈りいたしましたので、ご笑納いただければ幸いです。
末筆ながら、どうぞ幸多き新年を迎えられますようお祈りいたします。
敬具
●送り状 文例 2(取引先企業宛て)
謹啓 寒冷の候ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引立てにあずかり、厚く御礼申し上げます。
弊社では、この一年間、おかげ様で順調に事業展開することができました。これもひとえに皆様のご支援ご愛顧のたまものと存じ、社員一同感謝しております。
つきましては、歳末慣例のご挨拶ではありますが、本日、心ばかりのお歳暮の品をお贈りいたしましたので、ご笑納いただければ幸いに存じます。
来年もどうぞ、変わらぬご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
敬具
●送り状 文例3(親しい友人宛て)
いよいよ年の瀬も迫り、何かと慌ただしい時期となりました。
今年も結局お世話になりっぱなしで、せめてもの気持ちで暮れの食卓にでもお使いいただければと思い◯◯(具材、調味料、珍味など)をお贈りしました。皆さんで温かい鍋でも囲んで、どうぞ、良いお年をお迎えください。
贈りものをいただいたら、お礼状をさしあげるのがマナーです。送り主は無事に届いたかどうかを気にされているはず。できれば品物が届いてから3日以内に、遅くとも1週間以内にはお礼状を出すようにしましょう。お歳暮は一般的に目下の方から目上の方へ、日頃の感謝を込めて贈るものですから、基本的にお返しは必要ありません。ただし、友人や同僚、きょうだいなどからのお歳暮には同額程度の品物を贈ることをおすすめします。
●仕事上のお付き合いがある方から贈られた場合
最も丁寧な体裁である封書の手紙に、手書き・縦書きで感謝の気持ちを伝えましょう。
●知人や親戚など親しい関係の方の場合
ハガキなら、縦書きで丁寧に書きましょう。特に親しい間柄ならメールやSNSでもかまいません。
もらって嬉しいお歳暮ランキングやお歳暮の相場、贈りもののマナーなど、ご参考になりましたでしょうか。お世話になった先様へ、一年の感謝の心を伝えるお歳暮。高島屋オンラインストアの幅広い品揃えの中から、どうぞ、お選びください。