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#お中元

【2025】お中元の時期はいつからいつまで?地域別の時期や過ぎた場合の対処法を解説

2025年5月14日

【2025】お中元の時期はいつからいつまで?地域別の時期や過ぎた場合の対処法を解説
※画像はイメージです

お世話になった方や目上の方へ、感謝の気持ちを込めて贈るお中元。夏のご挨拶のイメージがありますが、お中元の正確な時期はいつからいつまで?お中元の期間が過ぎたらどうすればいい?この夏お中元を贈りたいと考えている方へ、まずは知っておきたい「贈る時期」、そして「時期を過ぎたら」について解説します。

#01 お中元を贈る時期はいつ?

お中元を贈る時期は、細かくは地域によって異なります。首都圏でお中元を贈る時期とされているのは、7月上旬~7月15日頃まで。最近はスタートが早まり、6月下旬から7月15日頃までに贈るのが一般的です。首都圏以外では、7月上旬~8月15日頃(旧盆は毎年変動)がお中元の時期とされています。お中元期間を過ぎたら、立秋(8月8日頃)までは「暑中御見舞」「暑中お伺」、立秋以降は「残暑御見舞」「残暑お伺い」と表書きを変えるのがマナーです。

「中元」という言葉は、もともと中国の風習に由来するとされています。中国では1月15日を「上元」、7月15日を「中元」、10月15日を「下元」といい、この3つを「三元」と称し、祖先に供え物をしていたそうです。この習わしが日本に伝わり、お盆と重なって、お世話になった人に贈りものをする現在の「お中元」の習慣に発展したとされています。「お中元」がこの時期なのは、このためです。

#02 お中元を贈る時期の目安【地域別】

お中元を贈る時期の目安は、首都圏では7月上旬から7月15日までに贈るのが一般的で、首都圏以外では7月上旬〜8月15日頃(旧盆は毎年変動)です。 地域によってお中元を贈る時期は異なりますので、時期をご確認のうえお贈りください。

#03 お中元の時期を過ぎたらどうする?

お中元の時期を過ぎたら、時候に合った表書きに変えて贈るようにしましょう。立秋(8月8日頃)までは「暑中御見舞」「暑中お伺」、立秋を過ぎていたら「残暑御見舞」「残暑お伺い」と表書きを変えるのがマナーです。

「暑中御見舞」として贈る

お中元の時期を過ぎて立秋(8月8日頃)までに贈る場合は、表書きを「暑中御見舞」「暑中お伺」に変えて贈るのが習わしです。この時期はまだまだ夏真っ盛りですから、涼を届けるドリンクやお菓子、そうめんやマンゴーなど定番の夏ギフトを贈ると良いでしょう。
※高島屋オンラインストアでは「暑中御見舞」の表書きはご用意がございません。

「残暑御見舞」として贈る

お中元の時期を過ぎ、立秋(8月8日)を過ぎていたら「残暑御見舞」「残暑お伺い」と表書きを変えて贈るのがマナーです。
※高島屋オンラインストアでは「残暑お伺い」の表書きはご用意がございません。

9月を過ぎたら「お中元」としては贈らない方がよい

お中元は「残暑御見舞」の表書きで贈るとしても8月下旬まででしょう。9月以降に贈ると季節外れになってしまいご挨拶が遅い、という印象になりかねませんので、年末あらためてお歳暮を購入して贈ることをおすすめします。

#04 まとめ

お世話になった方に、感謝の気持ちを表すお中元。ご贈答の伝統として広く定着しているお中元は、相手に負担をかけることなく、季節のご挨拶として贈りものを快く受け取っていただける機会です。お中元シーズンには、涼を届けるドリンクやフードなど、夏ならではのギフトも充実。カレンダーをしっかりチェックし、年に一度のお中元を活用してくださいね。

※高島屋オンラインストアでは商品により短冊のしをつけてお届けとなる場合や、商品の性質などにより、のし紙(掛紙)をおつけできない場合もございます。また「暑中御見舞」「残暑お伺い」の表書きはご用意がございません。
※贈答のマナーやしきたりには諸説あり、また各地・各家の伝統やならわしによって異なる場合がございます。
※のし紙(掛紙)のイラストは、表書きのうち代表的なものを記載しています。

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