サステナビリティ

Sustainability

環境

脱炭素化推進 EV100

国際エネルギー機関(IEA)によると、2023年の世界のエネルギー関連CO₂排出量は約374億トン(前年比+1.1%)で、過去最高を記録しました。このうち、輸送部門は約23%(約86億トン)を占めており、依然として主要な排出源の一つとなっています。

当社は2019年、事業活動で使用する車両を100%電気自動車化することを目指す国際的イニシアチブ「EV100」に参加しました。「2030年までに直接管理車両を100%電気自動車化すること」を目標とし、脱炭素社会の実現に向けた取り組みをさらに推進していきます。

  • EV100

EV車普及促進に向けた充電設備設置拡大

当社は「2030年までに直接管理車両を100%電気自動車化すること」を目標とする国際的イニシアチブ「EV100」に加盟しています。
EV100の実現に向け、外商営業車両をはじめとする車両台数の削減と、環境整備を行っており、グループ本社ビルの地下駐車場に27台のEV充電設備を設置。2025年度から順次、日本橋店の外商営業車両10台、役員車両1台を、EV車両へ切り替えていきます。
また、自社車両のEV転換に向けた体制整備と並行し、お客様駐車場への充電設備設置拡大を通じ、EV車の普及促進に取り組んでいます。玉川高島屋S.C.に20台、流山おおたかの森S・Cに24台、柏高島屋ステーションモールに1台、新宿タカシマヤタイムズスクエアに1台(2023年度末時点)のEV充電器を設置し、その他の施設にも順次拡大を進めています。また、EV充電器をご利用いただいた料金をSC内の緑化に利用し、お客様とともに脱炭素化を推進しています。

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