= 高島屋の歴史 =

呉服店時代
1831 - 1918

1831 天保2年

初代飯田新七
1月10日、高島屋創業(京都烏丸松原上ル)
初代飯田新七、京都で古着木綿商を始める

1855 安政2年

古着を扱うことをやめ呉服太物商となる

1864 元治元年

蛤御門(禁門)の変、兵火により店舗家屋全焼

1876 明治9年

アメリカの商社スミス・ベーカー商会来店
(外国との大口取引開始)

1877 明治10年

第6回京都博覧会へ出品受賞

1878 明治11年

段通店(敷物店)開店

1882 明治15年

刺繍・ビロード友禅・綴錦など染織品下絵制作のため
岸竹堂・今尾景年らを招聘

1885 明治18年

ロンドン万国発明品博覧会へ出品

画工室を常設

1887 明治20年

貿易部開設

1889 明治22年

四代新七(帰朝記念)
四代新七、欧米視察(3月~10月)

1891 明治24年

全国から帛紗(ふくさ)の図案を懸賞募集

1893 明治26年

東店(貿易店)外観
高島屋飯田新七東店(貿易店)開店

1896 明治29年

南店ショーウインドー
本店増築完成
本店2階建て・南店に呉服店初のショーウインドー

1897 明治30年

宮内省御用達となる

1898 明治31年

心斎橋店
6月、大阪店開店(南区心斎橋筋)

1899 明治32年

フランス・リヨン出張所設置

1900 明治33年

横浜貿易店開設(横浜市弁天通)

パリ万国博覧会賞牌
パリ万国博覧会へ出品受賞
西紺屋町店
11月、東京店開店(京橋区西紺屋町)

1902 明治35年

流行案内月刊誌『新衣裳』第1号発行

1905 明治38年

輸入部を独立 東京丸の内店開設
(麹町区八重洲町)

1909 明治42年

「現代名家百幅画会」開催

12月、高島屋飯田合名会社設立

1910 明治43年

会場内に設置した高島屋館
ロンドンで開催の日英博覧会へ出品受賞

1911 明治44年

富岡鉄斎筆《高島屋美術部》
大阪店に美術部設置

1912 明治45年/大正元年

烏丸店
6月、京都店新築開店 
商業施設初の鉄筋コンクリート3階建て・一部地階

1913 大正2年

第1回「新柄流行品 百選会」開催

1916 大正5年

貿易部門が独立 高島屋飯田㈱設立

南伝馬町店
12月、東京店新築開店(京橋区南伝馬町)

※屋号・名前など一部、常用漢字を使用しています。

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