企業情報
Corporate Information
Corporate Information
ガバナンス&リスクマネジメント
取締役会の機能強化、経営における一層の公正性・透明性の確保、意思決定の迅速化に向けて2007年度に経営体制を改革し、現在下図のような経営体制のもと、以下のような取り組みによりコーポレートガバナンスを強化しています。
高島屋では、2008年11月、高島屋労働組合・JSD(現:UAゼンセン(※1))・UNI(※2)との4者協定となる「グローバル枠組み協定(企業の行動規範に関する労使協定)」を日本企業労使で初めて締結しました。経済の国際化を背景に高度化する「社会的責任(SR)」を労使一体となり高い次元で遂行することを目指し、毎年度、活動の検証を行い、更なる実践力発揮に向けた取り組みを労使で推進しています。また、UNIの国際ネットワークを活かし、今後の拡大を見込むアジア地域での事業活動のリスク対応を強化し、より社会の期待に応える企業づくりに取り組んでいます。
2010年11月には、UNIの世界大会でGFA締結企業労使を代表して、鈴木社長(当時)が世界に向けたメッセージを発信しました。
また、「グローバル枠組み協定(企業の行動規範に関する労使協定)」の締結以降、労使一体となってSR強化を進めてきた取り組みがUNI-Apro(※3)に評価され、「労使が長期的な相互利益のために協力し、グローバルな調和と共同の繁栄に向けたパートナーとして、ともに手を携えて前進できる企業」に贈られる『パートナーシップ企業賞』を受賞し、表彰を受けました。