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トップメッセージ

取締役社長  木本 茂

街・館の魅力を最大限に高めるまちづくり戦略を
グループ一体で推進

当社ではグループ総合戦略である「まちづくり戦略」を推進しており、街全体に人を集めるアンカーとしての役割を果たすとともに、商業デベロッパー機能を有する東神開発のプロデュース力を活用し、百貨店と専門店を融合させ、街・館の魅力を最大限に高めてまいります。

 今上半期は、景気が緩やかに回復する中、個人消費についても底堅く推移し、当社においても連結・単体とも増収増益を達成することができました。
 グループのコア事業である国内百貨店では、お客様ニーズを追求し、見やすく買いやすい売場づくりの原点に立ち返った独自の編集売場開発に努めました。子育てライフスタイル提案売場「ハローベビーサロン」や「ディアキッズスクエア」、働く女性のための売場「スーツクローゼット」などを大型店中心に導入してまいりました。

 また、より多くのお客様との絆を築き深めるべく、他企業とのアライアンスも進めております。

10月には新たにソニー銀行株式会社との提携により、百貨店初のデビットカード「タカシマヤプラチナデビットカード」を発行し、デビットカードならではの利便性をプラチナステージの魅力ある様々な特典とともにお届けしてまいります。

海外のお客様に対しましても、4月に全日空商事株式会社、株式会社ホテル新羅との合弁事業である空港型市中免税店を新宿・タカシマヤタイムズスクエアに開業いたしましたが、館全体でワンストップショッピングの魅力を提供してまいります。

 さらに「写真家 沢田教一展 ― その視線の先に」や、9月以降も「池田 学 展 The Pen-凝縮の宇宙-」「美しき氷上の妖精 浅田真央展」等、文化催事を開催し、心豊かな時間をお過ごしいただけるよう努めております。

 こうした、百貨店ならではの品揃えやサービス、文化発信はもちろんのこと、「まちづくり戦略」においては百貨店のみならずグループのノウハウを活用することで、お客様ニーズに幅広く対応していけるよう、全社をあげて取り組んでおります。

 再開発中の日本橋店を含む新たな商業施設は、その名称を「日本橋高島屋S.C.」に決定し、外観の様子も明らかになってまいりました。
東神開発がテナントリーシングおよび建物管理をすることで、従来の百貨店に新しい魅力を付加し、来年度の開業に臨みます。再開発では都内最大級となる屋上庭園や賑わいを演出するガレリア(屋根付き歩行者道)なども整備されます。ぜひご期待ください。

 海外におきましても、百貨店と商業デベロッパーのノウハウを活用した商業施設展開を進めております。昨年7月、ベトナムにて東神開発が事業参画している商業施設サイゴンセンター内にホーチミン高島屋を開業いたしましたが、引き続き地元のお客様から高いご支持をいただいております。今後も、シンガポール、上海、ホーチミンと海外で積み重ねた実績を基盤に、2018年秋タイ・バンコクに開業予定のサイアム高島屋へとつなげてまいります。

 欧米における金融政策の方針転換の影響や、アジアにおける地政学リスクの顕在化に対する懸念もあり、景気の先行きは依然不透明な状況にはありますが、グループ一体となり街・館の魅力を最大限に高める取り組みを進め、新たなライフスタイルをご提供することで、お客様のご期待にお応えしてまいります。

 皆様のご支援・ご愛顧のほど、よろしくお願い申しあげます。

2017年11月
取締役社長 木本 茂

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