CSR

corporate social responsibility

環境

環境活動

食品ロス削減の取り組み

高島屋グループの従業員食堂においては2017年6月より農林水産省の推奨する「食品ロス削減国民運動」のシンボルマーク「ろすのん」の啓発ツールを食堂の卓上に掲出し、食品ロスの啓発活動を行っています。

また、高島屋では、食料品売場・レストランなどから発生する生ごみをリサイクル施設に持ち込み、再生化を図っています。具体的には飼料化、肥料化での再利用や微生物で分解するメタン発酵システムによるメタンガス発電などを行っています。

生ごみの再生利用を継続的に実施した結果、ここ数年のリサイクル率は約60~70%で推移しております。

近年は食品ロス削減に向けて食品売場での販売方法の見直し(少量小分け販売や歳時記商品の受注販売拡大等)に着手しており、当社事業所だけでなく、お客様のご家庭から排出される食品ロス削減の観点も踏まえ、様々な取り組みを検討・実施してまいります。

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  • イメージ画像メタン発酵システム

エネルギー使用量・温室効果ガス削減への取り組み

高島屋では、店舗ごとに設備を省エネ効率の高い機器へと順次更新し、省エネに取り組んでいます。
主な取り組みとして、既存照明をLED照明へ変更することにより、使用電力及びCO2の削減に努めており、2011年から2019年までで15万4千台のLED照明を導入いたしました。空調やエレベーターなども随時省エネ型に切り替えることで使用電力の削減を図っています。

2019年に高島屋は事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目指す国際的イニシアチブ「RE100」、および事業活動で使用する車両を100%電気自動車化することを目指す国際的イニシアチブ「EV100」に参加いたしました。
「2050年までに事業活動で使用する電力を再生可能エネルギーに100%転換すること」、および「2030年までに直接管理車両を100%電気自動車化すること」を目標とし、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを更に推進してまいります。

  • RE100
  • EV100

プラスチック削減の取り組み

プラスチックごみによる海洋汚染や海の生態系への影響が世界的課題となる中、高島屋では2020年4月1日より国内全店舗において、レジ袋の素材変更・有料化を実施いたしました。プラスチックの削減に向け、エコバッグのご利用やお手持ちの買物袋へのおまとめを呼びかける取り組みを全店で強化しています。

また、従業員食堂でのプラスチックストローの提供廃止や、百貨店統一ハンガーなどの再利用システム活用といった各種取り組みを実施しております。深刻化するプラスチック問題に対し、各種用度の非プラ材への素材変更など引き続き取り組みを強化してまいります。

エコ包装への取り組み

高島屋では包装資材の削減に向け、過剰包装を減らす取り組みとして、高島屋エコ包装基準を策定し、各売場でエコ包装の取り組みを進めています。また、お中元やお歳暮をはじめとする各種ギフトの承りについてもお客様にエコ包装への協力をお願いすることで、環境保全に努めています。

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循環型社会に向けた取り組み

高島屋では、環境や資源に配慮した持続可能な商品・サービスの提供に取り組んでおり、お取引先様と協働し、廃棄物削減に向けた回収キャンペーンを各店で実施しております。

2019年9月には高島屋各店の婦人ブラックフォーマル売場にて日本環境設計(株)「BRING」回収キャンペーンを実施し、全店で726着のフォーマルウェアを回収いたしました。お客様から引き取った洋服は、日本環境設計(株)の工場で再生し、日本環境設計(株)リサイクルプロジェクト「BRING」を通じて、服のポリエステル原料や、ジェット燃料、バイオエタノールなどにリサイクルされ、再利用されています。

今後も衣料品にとどまらずプラスチック製品など幅広い商品を回収・リサイクルし、再生原料から新たな商品開発を行うなど、資源を循環させ廃棄物を排出しない循環型社会の実現に向け、取り組みを加速させていきます。

店舗におけるインプット、アウトプットフロー

店舗から発生するさまざまな環境影響による環境負荷数値をご報告いたします。

店舗におけるインプット、アウトプットフロー

サプライチェーン全体の温室効果ガス排出量算定

温室効果ガス排出量について、従来から算定していた「スコープ1」(ガスの燃焼などによる企業からの直接排出量)、「スコープ2」(電力の使用などによる企業からの間接排出量)に加え、2014年度から「スコープ3」(企業の上流・下流を含めたサプライチェーン全体の排出量)を算定しております。
今後は算定データの精度向上、およびデータ分析による排出量削減に向けた取り組みに努めてまいります。

Scope1・2・3のバウンダリイメージ

サプライチェーン全体の温室効果ガス排出量(t-CO2)

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