
#01 まずは、これを押さえて! お歳暮マナーの基礎知識
お歳暮を贈る時期は、12月上旬から25日頃までが適当とされていますが最近では11月下旬頃から贈る方も増えています。「紅白の蝶結びの水引」と、品物が生ものでなければ「のし」もつけて贈ります。のし紙の表書きは「御歳暮」とし、下に自分の名前を記します。
本来は相手先に訪問して手渡しするのがマナーでしたが、現在は配送するのが一般的になっています。基本的にお返しは不要なものの、いただいた場合にはなるべく早く電話やメール、またはお礼状などで感謝の気持ちを伝えましょう。
また、お歳暮はお祝いの品ではないので、贈る側、受け取る側のどちらかが喪中でも、失礼には当たりません。ただし、相手が喪中の場合は、気になるようでしたら忌明けしてから「寒中御見舞」として贈るとよいでしょう。
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