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#お歳暮

お歳暮のお返しは必要? 金額や返す場合のマナーについて徹底解説

お歳暮のお返しは必要? 金額や返す場合のマナーについて徹底解説
※画像はイメージです

お歳暮をいただいた時に、お返しはどうするべきか、お礼状はいつまでに出せばいいかとお悩みの方に。ここでは、お歳暮のお返しやお礼状などのマナーをご紹介します。ぜひ、お礼状を送る時や、お返しの金額の相場など品物選びの時の参考になさってください。

#01 お歳暮をいただいたらまずはお礼を伝えましょう

お歳暮をいただいたら、まずはお礼状を送るのがマナー。お礼状には「贈りものを確かに受け取りました」と伝える意味合いもあります。その上で感謝の気持ちとお礼を伝えましょう。お礼状に欠かせない要素は次の3つです。

・贈りものを受け取ったことを伝え、感謝の気持ちを述べる
・贈りものの感想や家族(職場なら社員一同)も喜んでいることを伝える
・贈ってくれた相手を気遣う(健康など)文章を添える

お礼状を出す時期は、郵便の場合届いた当日か翌日がベストですが、遅くとも3日以内に送付するよう心がけます。すぐに出せない場合は電話かメールでお礼を伝え、1週間以内にはお礼状を出しましょう。

お中元・お歳暮のお礼状のマナー

#02 基本的にお返しは不要

お歳暮:のし イメージ画像 お歳暮御礼:のし イメージ画像
※画像はイメージです

お歳暮は基本的に、目下の方から日頃の感謝の気持ちを込めて目上の方に贈るものなので、お返しの必要はありません。目上の方からいただいた場合、気になるようならお返しとしてお届けしてもよいでしょう。お返しもお歳暮のマナーに則って、のし紙は紅白5本蝶結びを。表書きは、贈る時期によって「お歳暮」「粗品」「御礼」から選びます。のし紙に名入れする際にも、マナーがあります。一般的に個人の場合は、上段の表書きに対して、下段に名前を姓のみ小さめに書き入れましょう。

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#03 お歳暮のお返しをする場合の基本マナー

お歳暮のお返し金額の相場は、目上の方にお歳暮として贈るなら、3,000〜5,000円。特にお世話になった方には、1万円以上の品物を贈ることもあります。目上の方にお返しを贈る際には、いただいたものより高額なものを贈るのは失礼にあたりますので、注意してください。親しい友人や同僚、兄弟などの場合は、基本的には不要ですが同程度の品でお返しします。ただし、同じ品物は失礼にあたります。高価なものは、相手の負担にもなりかねません。これからも良好な関係が続くよう、心を配りたいものです。
お歳暮を贈る時期は、12月上旬から25日頃までが適当とされます。最近では11月下旬から贈る方も増えています。
お歳暮の時期に遅れた場合は、お正月は「お年賀」として、大寒前後1週間は「寒中お伺い」「寒中御見舞」として贈ります。

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#04 高島屋のお歳暮に人気のギフトランキング

お返しに何を贈るか迷ったら、お歳暮の人気商品を参考にされてはいかがでしょうか。お歳暮は、鍋にぴったりのかにやふぐなどの海産物、お正月に大人数で食べることができるような肉類やハムなどが人気です。ご予算に合わせて、お相手に喜んでいただけるものを見つけてください。

※贈答のマナーやしきたりには諸説あり、また各地・各家の伝統やならわしによって異なる場合がございます。

※のし紙(掛紙)のイラストは、表書きのうち代表的なものを記載しています。

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