
TAKANO(新宿高野)
〈新宿高野〉フルーツゼリー9入
税込3,240円
地域によって、お中元を贈る時期は異なります。首都圏では、7月上旬から15日までに贈るのが本来の習慣ですが、最近ではスタート時期が早くなり、6月下旬から7月15日頃までに贈るのが一般的。首都圏以外では、7月上旬から8月15日頃がお中元の時期とされています。時期を過ぎてからお中元を贈る場合は表書きを変え、立秋の前までは「暑中お伺」「暑中御見舞」、立秋以降は「残暑お伺い」「残暑御見舞」などとして贈ります。
お中元の時期はいつ?地域ごとの違いやマナーを紹介
大切な方に贈るお中元ですから、センスのよい品物を選び、喜んでいただきたいもの。
高島屋オンラインストアでは、夏のご挨拶にぴったりの贈りものとして、有名店が手がける美味や老舗の味わい、華やかな和洋菓子など種類豊富な品々をご用意しております。
暑い時期に贈るので、涼を感じるグルメや、ドリンクなどもおすすめ。夏ギフトに人気の贈りものをカテゴリごとに詳しくご紹介していきます。
お酒が好きな方への贈りものに人気なのが、ビールの詰め合わせ。夏は特に冷たいビールがおいしい季節ですから、喜ばれることでしょう。定番の銘柄からプレミアムな味わいまで揃う国産ブランドから、近年注目が高まっている、その土地や醸造所ごとの個性あふれるクラフトビールまで、高島屋オンラインストアではさまざまな種類を取り揃えています。
お中元のギフトには、洋菓子もおすすめです。クッキーやフィナンシェといった、焼き菓子の詰め合わせなどは、若い方から年配の方まで、幅広い年代への贈りものに人気。高島屋オンラインストアでは、国内外の有名パティスリーの味わいを取り揃えています。また夏はひんやりと濃厚な味わいのアイスクリームやすっきりとしたシャーベットなどの氷菓ギフトも人気です。
最近では、いろいろな商品の中から好きな品を選べるカタログギフトをお中元に選ぶ方も多いようです。グルメだけでなく、雑貨や体験ギフトなど、選べるギフトも年々幅広くなっています。選ぶ楽しみも一緒にお贈りできますし、相手の家族の人数や、好みに合わせて品物をセレクトできるのもうれしいですね。コンパクトなカードタイプで専用サイトから申し込むカタログギフトや、カタログと商品とのセットギフトもご用意しています。
お中元の時期は、白桃やマンゴー、メロンやすいかなど、贈りものに人気のフルーツが旬を迎えるシーズン。香り高くみずみずしいフルーツは、暑い夏にも人気の美味。老舗フルーツショップのギフトや、ブランド品種のフルーツなどもラインアップしています。
贈りものの定番として、ハムやソーセージ、ベーコンといった加工肉も人気です。毎日のさまざまなお料理に役立つほか、おつまみにもぴったり。素材や製法にこだわったハムなどをはじめ、さまざまなギフトセットを取り揃えています。
お中元の贈りものには、老舗の伝統を感じさせる和菓子もおすすめ。高島屋オンラインストアでは、有名和菓子店が手がける四季折々の和菓子をラインアップ。夏はくずきりや水羊羹、あんみつなど涼を感じる和菓子もいいですね。見た目も涼しげでひんやりとした味わいは暑い日にも喜ばれるでしょう。
夏のスタミナグルメの代表格であるうなぎをはじめ、有名料亭や、レストランの味が楽しめる惣菜などもお中元のギフトに人気。ご自宅で本格的なグルメを楽しむことができます。
夏は飲み物をたくさん消費する季節。味わいにこだわったジュースやコーヒー、お茶などのドリンク類はお酒を召し上がらない方への贈りものにもおすすめです。
お中元の一般的な相場としては、3,000〜5,000円と言われています。会社の上司など目上の方には5,000円以上の品を贈ることも。特別にお世話になった方や、取引先の会社などに贈る場合は、10,000円以上の品を贈ることもあります。ただし、あまりに高価すぎる品物を贈ると、先方への負担になってしまう可能性があるので、注意が必要です。
お中元を選ぶ際に押さえておきたい、いくつかのポイントをご紹介します。
まず大切なのは、相手の好みに合わせた品物を贈ること。普段のコミュニケーションなどから、相手がどんなものを好んでいるかリサーチしておくと贈りもの選びのヒントになります。たとえば普段から甘いものがお好きな方なら、スイーツのカテゴリから品物を選ぶのもおすすめです。
お中元を贈る相手の、家族構成をチェックしておくことも大切です。個包装のお菓子などは人数分に足りないことのないように。惣菜なども全員で楽しめる量が入ったものをセレクトするとよいでしょう。家族構成がわからない場合は、相手に好きな品物を選んでいただくカタログギフトなどもおすすめです。
お中元を贈る相手に失礼がないように、マナーに気を配ることも大切です。
包装や、避けるべき品物の種類についてご紹介します。
お中元やお歳暮などの進物には、一般的にはのし紙(掛紙)を用いるのがマナー。お中元用ののし紙(掛紙)は、右上部にのしがあり、紅白5本蝶結びの水引が用いられます。お中元の時期に贈る場合は、表書きに「お中元」と記入して贈ります。表書きを書く際は、毛筆や筆ペンなどを使い、楷書体ではっきりと記入します。水引の下にはやや小さめに贈り主の名前を記入しましょう。
また、お中元を直接お渡しする機会がない遠方の相手へ贈る際は「送り状」や「添え状」でメッセージを伝えるとより喜ばれるでしょう。日頃の感謝の気持ちとともに、季節のご挨拶や、ちょっとした近況、相手を気遣う言葉などを伝えるといいですね。
お中元には、場合によっては選ぶのを避けた方がいいものがあります。
たとえば、少人数のご家庭に、個数の多いお菓子などを贈ってしまうと、食べ切れず相手の負担になってしまうことも。また、冷蔵・冷凍の精肉やスイーツ・アイスなどを贈る場合も注意が必要です。贈る前に受け取る方の都合を確認してから贈るほか、LINEなどのSNSを利用した贈りもの「ソーシャルギフト」もぜひご利用ください。相手が都合のいい受け取り日を指定できるので、留守が多い方への贈りものにもおすすめです。
もし例年お中元を贈っている相手が喪中の場合は、魚介や肉類のほか、華やかな花などを避け、四十九日までは贈るのを控えましょう。
お中元は、日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちを伝え、これからも変わらぬお付き合いを願って贈る季節のご挨拶。
高島屋オンラインストアでは、ご予算や相手の好みに応じたさまざまな夏の贈りものをご用意しております。大切な方の笑顔を思い浮かべながら、とっておきの夏の贈りものをどうぞお選びください。