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#結婚のお祝い

結婚祝いはいくら包む?ご祝儀金額の目安【上司・先輩編】

2016年11月30日

結婚祝いはいくら包む?ご祝儀金額の目安【上司・先輩編】
協力:All About
※画像はイメージです

お世話になっている上司や先輩が結婚するときには、心からの祝福を伝えたいもの。でも、目上の方への結婚祝いに失礼があってはなりません。「ご祝儀を包んだり、プレゼントを選んだりするのはプレッシャーがかかる」と感じる方も少なくないでしょう。そこで、上司や先輩へのご祝儀金額の相場、プレゼント選びのアドバイスをお伝えします。

#01 職場の上司・先輩へのご祝儀は、3万円が目安

職場の上司や先輩から結婚式に招かれたときのご祝儀は、3万円が平均額。日頃からお世話になっている方であれば、5~10万円に増額してもかまいません。

結婚式に招かれていない場合には、現金よりもお祝いのプレゼントを贈るのがおすすめです。予算は5000円が目安。直属の上司や親しい先輩であれば、奮発して1万円前後のプレゼントを選ぶとよいでしょう。

上司や先輩への贈り物はマナーやセンスが問われ、選ぶ側にもプレッシャーがかかります。そのため、後輩・部下一同でお金を出し合い、みんなでプレゼントを選ぶのがおすすめです。

#02 親しい人にリサーチして、新婚夫婦に喜ばれる贈り物を

どなたに贈る場合でも、いちばん大切なのは新婚夫婦に喜んで使っていただくこと。相手の趣味やセンスに合った贈り物をするためには、上司の同僚など親しい人にリサーチするとよいでしょう。どんなデザイン好きか?どんな色が好きか?など様々な情報を集めてプレゼント選びの参考に役立ててください。

なお、結婚祝いのプレゼントには「切れる」「割れる」ものがタブーとされていますが、スリッパやバスマットなど足で踏んで下に扱うものや、インナーなど下につけるものもNG。また、時計や鞄、万年筆は「勤勉であれ」という意味で目上が目下に贈るものなので、目上の方に贈るのは失礼とされてきました。昔のしきたりを重んじる親族や年長者の存在に配慮することも必要です。プレゼント選びの際には、こうしたマナーにも気をつけましょう。

みんなで贈り物をする際には、贈り主が3名までならのし紙に名前を入れます。4名以上であれば、のし紙に「○○一同」と入れ、包みの中に贈り主全員の名前を書いた紙を入れます。その際は、右から年齢順に名前を書くのがマナーです。

#03 機能性とデザイン性を兼ね備えたこだわりのギフトがおすすめ

結婚する方が上司や先輩の場合、結婚披露宴に招待されるケースは少ないかもしれません。その分、重要になってくるのがプレゼント選びです。ひとりでは予算に限りがあるため、同僚・後輩一同でお金を出し合い少し高価なキッチン家電、こだわりのブランド食器などを選ぶとよいでしょう。機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムなら、きっと上司や先輩も大切に使ってくれるはず。相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、プレゼントをセレクトしましょう。

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