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#結婚のお祝い

結婚祝いはいくら包む? ご祝儀金額の目安【親族編】

2016年11月30日

結婚祝いはいくら包む? ご祝儀金額の目安【親族編】
協力:All About
※画像はイメージです

身近な親族が結婚するとなれば、喜びもひとしお。お祝いの言葉をかけるとともに、ご祝儀やプレゼントで祝福の気持ちを伝えたいところです。では、兄弟やいとこ、おじ・おば、甥・姪には、それぞれいくらご祝儀を包むべきなのでしょうか。お祝い金の目安、親族へのおすすめプレゼントについてご紹介します。

#01 年齢や関係性によって、ご祝儀の金額は大きく変動

親族へのご祝儀は、相手との関係性、あなたの年齢によって大きく変わってきます。迷ったら兄弟姉妹やいとこ同士で話し合い、同じ額を包むというのもひとつの方法です。

あなたが20代の場合、兄弟姉妹へのご祝儀は5万円が目安となります。奮発する場合は10万円、金額を抑えるなら3万円と幅を持って考えましょう。いとこやおじ・おばへのご祝儀は、3万円が相場です。親しい間柄やお世話になった方なら5~10万円、あまり行き来がない場合は1万円+お祝いギフトの組み合わせでもよいでしょう。小さい頃から見知っている甥・姪へのご祝儀は、5万円が目安となります。親しい甥・姪なら10万円、疎遠であれば3万円までスライドさせても問題ないでしょう。

あなたが30代以上であれば、全体的にご祝儀金額がアップします。兄弟姉妹へは10万円が目安。奮発して20~30万円、最低でも5万円は包みたいところです。縁起のいい7万円、末広がりを意味する8万円を贈るのもよいでしょう。いとこやおじ・おばへのご祝儀は、3万円が相場です。親しい相手なら5~10万円と金額をはずみます。疎遠であっても最低3万円は包むことをおすすめします。甥・姪へのご祝儀は、5万円が平均的な金額です。相手と親しければ10~15万円、あまり行き来がなくても平均額である5万円は包むのが無難です。

#02 結婚披露宴を行わない場合や、夫婦で招待された場合は?

最近では、結婚披露宴を行わないカップル、ふたりだけで海外結婚式を挙げるカップルも増えています。それでも、兄弟姉妹やいとこなど親族であれば、ご祝儀を贈るのが通例です。結婚式に出席しない場合は、相手が友人や同僚であれば相場額から披露宴の食事代を差し引いた金額を渡します。しかし、親族に対しては目安となる金額をそのまま渡すのが一般的です。

また、親族の結婚式には夫婦で招待されるケースも多いでしょう。その場合、兄弟姉妹であれば10万円以上、いとこなどには7~10万円、遠い親戚であれば5万円を包むのが一般的です。お子さま連れで結婚披露宴に列席される場合は、大人の半分~1/3程度の金額を上乗せするのがベター。ご祝儀袋には夫のフルネームを書き、夫の名前の高さに合わせて左横に妻の名前を書きましょう。

#03 相手の負担にならない金額を贈りましょう

結婚式を挙げない場合でも、親族には相場どおりのご祝儀を渡すのが一般的です。親しい相手にはご祝儀をはずみたくなりますが、あまり高額すぎても相手が困ってしまいます。お返しが大変にならないよう、増額するにしても相場の倍ほどにとどめたほうがよいでしょう。兄弟姉妹やいとこが複数いる場合は、事前に内々で話し合い、みんなで同じ金額を贈るとトラブルになりにくいはず。笑顔で、祝福の気持ちを伝えるのも忘れずに!

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