倉敷本染手織研究所 倉敷ノッティング(椅子敷)
税込33,000円
1953年に、倉敷民藝館付属工藝研究所として、初代館長外村吉之介の自宅に設立され、その後現在の名称「倉敷本染手織研究所」となりました。各地から集まった女生徒が1年間、寝食を共にしながら、民藝を体現しながら染織の基本を学びます。都市部からの入所希望者も多い、世界一小さなものづくりの学舎です。ノッティングの由来は、結ぶという意味の英語「knot」からきています。約60年以上前に外村吉之介が考案したデザインが、今も受け継がれ愛されています。緯糸がウールのため、厚手な仕上がりで、座り心地が良く愛用者が絶えません。大切に長く使いたい一品です。