
満月/銘菓百選
阿闍梨餅(10個入)
税込1,522円
2024年10月2日
結婚祝いをいただいた方へのお返し「結婚内祝い」。
この記事では、結婚内祝いの意味合いやマナー、金額の相場、贈るタイミング、そして喜ばれるギフトについてご紹介します。幸せな節目を祝福してくださった方々へ、素敵な贈りものと一緒に感謝の気持ちを伝えましょう。
「内祝い」とは、本来、お祝いごとがあった家が親族やお世話になった方、ご近所の方々へ幸せのお裾分けをするという意味合いでさしあげる贈りものを指します。このように「身内のお祝い」なので「内祝い」と言います。
「結婚内祝い」は、結婚祝いをいただいた方や結婚祝いをいただいたけれど披露宴に出席されなかった方へ、お返しとして贈る品のことを指すのが一般的です。今ではいただいたものに対するお返しの意味合いが強くなっていますが、どちらも覚えておくと良いでしょう。
結婚内祝いの金額は、いただいたお祝い(ご祝儀+品物)の半額程度が相場とされています。親戚や目上の方から高額なお祝いをいただいた場合は、3分の1程度の金額を目安にします。
タカシマヤの結婚内祝い トップへ結婚内祝いを贈る時期は、結婚式の1カ月以内に贈ります。
これはあくまでも目安ですので、できるだけ早く準備をしておきましょう。結婚を知るタイミングと挙式の時期が離れていることも想定されますが、その場合も式後で大丈夫ですが、結婚式は遅いタイミングになることを事前に伝えておく配慮をしておくと親切ですね。
お祝いをいただいた方へのお返しをするのが一般的ですが、本来の意味合いを考えると、結婚祝いをいただいていない方へ贈るのも良いですね。しかし、お返しの意味合いが一般的なので、贈られた相手が戸惑わないよう、メッセージカードを添えるなどして気持ちを伝えてさしあげれば、快く受け取っていただけるでしょう。
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贈りものを贈る際は、失礼がないようマナーを知っておくことが大切です。
贈る相手にふさわしいものを選び、体裁をととのえ、心からの真心を伝えたいですね。
贈りもののマナーとして、品物にはのし紙をかけて贈ります。
水引は紅白または金銀10本結び切りに、表書きは「内祝」「結婚之内祝」「結婚内祝」「寿」と記し、夫婦の名前を連名で書きます。目上の方へのお返しの場合、いただいた品物の金額を超えるのは失礼にあたりますので気をつけましょう。タイミングは結婚式の後、できるだけ早く贈るようにしましょう。
結婚内祝いと言えば、紅白饅頭やお赤飯、昆布や鰹節などが定番でしたが、近頃は、すぐに食べられるグルメやスイーツ、カタログギフトなどがよく選ばれています。まずはおすすめのギフトランキングから、贈る相手に喜ばれそうな品物を選んでみてはいかがでしょうか。
※贈答のマナーやしきたりには諸説あり、また各地・各家の伝統やならわしによって異なる場合がございます。
※のし紙(掛紙)のイラストは、表書きのうち代表的なものを記載しています。