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#出産祝い #ベビー・キッズ

気が利く出産祝いギフト6選!選び方、ママ用のもらって嬉しいギフトから基本マナーまで解説

気が利く出産祝いギフト6選!選び方、ママ用のもらって嬉しいギフトから基本マナーまで解説
※画像はイメージです

出産祝いは、赤ちゃん誕生のお祝いと、頑張ったママへのねぎらいを兼ねて贈るギフト。人気のベビーウェアやスタイなど、見ているだけで贈る方もハッピーな気分になるものです。ここでは、赤ちゃん&ママパパにも喜んでもらえる、気の利いたプレゼントをご紹介します。

#01 出産祝いを選ぶポイント

出産祝いを選ぶ際のポイントは「ママパパの趣味嗜好を知る」「赤ちゃんを笑顔にしてくれるアイテム」の2つです。ここでは、多彩なギフトの中から気が利く出産祝いの選び方を解説します。

ママパパが喜ぶ赤ちゃん用アイテム

赤ちゃん用のギフトを贈るなら、ママパパの普段の会話や装いなどから趣味嗜好を知ったうえで贈ると良いでしょう。定番はベビーウエアやスタイ(よだれかけ)、タオルなど、多くあっても困らない品は喜ばれます。また、ママへのいたわりグッズもおすすめです。

おしゃれで実用的なものを選ぶ

たとえば予算が1万円前後なら、人気ブランドのベビー服・ベビーグッズなどはいかがでしょうか。おしゃれなブランドものは、かわいいうえに素材が良く機能的「自分では買わないけど、もらったらうれしい!」アイテムの代表格。ママの好きなブランドを事前にリサーチしておけば喜ばれるでしょう。

いくらあっても困らない消耗品を選ぶ

紙おむつ、ミルク、すぐに着られる肌着など、日常的に使う消耗品はいくらあっても困らないので喜ばれやすいプレゼントといえます。ただ、赤ちゃんに直接触れるものや身体に入るものにこだわりのあるママもいますので、事前にママの好みや希望を聞いて贈る方が良いでしょう。

#02 出産祝いのおすすめギフト

おもちゃ

安全な素材でできた木製のおもちゃ、小さな手でも掴みやすい形のおもちゃなどは毎日愛用してもらえそうです。赤ちゃんが興味津々な動くものや柔らかい手触りのグッズ、また、ぬいぐるみなどは赤ちゃんが成長しても記念の品として置いておけるのでおすすめです。

おむつケーキ

おむつケーキとは、赤ちゃん用の紙おむつや布おむつを束ねたうえにレースやリボンなどが飾ってあるもの。可愛くデコレーションされているので、出産祝いにぴったりで贈って喜ばれます。また、赤ちゃんをお披露目するパーティーなどの装飾にも良いでしょう。

おくるみ

おくるみは直接赤ちゃんの肌に触れるため、デリケートな赤ちゃんを想定してオーガニックコットンなどやさしい素材を選んであげましょう。赤ちゃんを簡単に包み込めるポンチョタイプ、タオルとして使えるものもギフトとして好適です。

名入れギフト

フォトフレームやタオルなど、赤ちゃんの名前が入れられるアイテムは特別感のあるギフトとして喜ばれます。ベビーリングは、赤ちゃんの名前、誕生日、身長、体重などが刻印された誕生石を選んで作れるリングで、こちらも人気のあるプレゼントです。

ママ用アイテム

出産を終えたママの身体をいたわるアイテムとして、リラックスできるバスグッズ、健康や栄養を考えたフード&ドリンクはおすすめです。また、ママへの感謝を込めた「プッシュギフト」として、”一生もの”のジュエリーやバッグなどを贈るのはいかがでしょうか。

おしゃれなアイテム

おしゃれなブランドの雑貨やデザイン性の高いベビーグッズなど、暮らしを素敵に彩るインテリアアイテムはいかがでしょうか。インテリアに関する趣味嗜好、今必要なグッズをママパパに直接確認できれば、なお好適なものが贈れるでしょう。

#03 気が利く出産祝いの人気ギフトランキング

赤ちゃん誕生の祝福とママへのねぎらいの気持ちを形にする出産祝いは、ママへの気配りを感じる素敵なギフトを贈りたいものです。ここでは、人気の出産祝いをランキング形式でご紹介します。

#04 出産祝いを贈る際の基本的なマナーとは?

出産祝いを贈る際の基本的なマナーとして気をつけたいのは、贈るタイミング、金額の相場、のしの選び方や書き方などがあります。では、基本的なマナーについて解説します。

金額相場

金額の相場は、家族や親族なら1万〜3万円、親しい友人なら1万円程度、時々会う友人や知人なら3,000円〜5,000円程度が目安となります。会社の先輩や後輩、同僚が出産した場合は、職場の数人でギフトを購入しても良いでしょう。

タイミングと贈り方

贈るタイミングは、一般的には退院以降の命名日のお七夜(生後1週間)から、お宮参り当日(生後約1ヶ月)までの間です。出産前に出産祝いを贈ることは避けましょう。出産直後のママ、赤ちゃんの健康状態への配慮は大事で、退院して2〜3週間後のお日柄のいい日を目安に配送、または先方の状況を確認しつつ訪問して渡すのが良いでしょう。

のしの選び方と書き方

出産祝いを贈る場合、正式には奉書紙(上質な和紙)で包み、水引で結び、のし(熨斗)をつけて贈ります。水引は紅白五本蝶結びを選び、奉書紙の表書きには「御出産御祝」「祝 御出産」などと書きます。また、現在一般的なのが、水引やのしが印刷された「のし紙」で、のし紙を使用するのも良いでしょう。

二人目の赤ちゃんの場合

二人目の赤ちゃんの出産祝いは、一人目に贈ったギフトと同じくらいの金額を目安にしましょう。また、ママに一人目の子の年齢や体重を確認できれば、二人がお揃いで着られる服を贈る、ということもできます。お揃いのアイテムは服を見ているだけでも可愛く、洒落たプレゼントになりますね。

お祝いのメッセージ

プレゼントにお祝いのメッセージも添えてあると、ギフトだけでは伝わらない思いを伝えることができます。ママの状況は様々なので、メッセージの基本は、赤ちゃんの成長を祈る言葉、新しい家族が増えたことへのお祝いの言葉を贈りましょう。また、ママが初産なら心情をいたわるようなメッセージを伝えるのも良いでしょう。

#05 まとめ

気の利いた出産祝いを選ぶには、赤ちゃんが喜ぶもの、ママパパの趣味嗜好に合わせることがポイントです。大切なのは、誕生した新しい命を祝福する気持ちと、子育てを応援する気持ちが伝わること。マナーを踏まえながら、ママパパに「欲しかったものを贈ってくれた!」「すごく可愛い〜」などと喜んでもらえる出産祝いを贈りましょう。

  • 贈答のマナーやしきたりには諸説あり、また各地・各家の伝統やならわしによって異なる場合がございます。
  • のし紙(掛紙)のイラストは、表書きのうち代表的なものを記載しています。

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