
山形養蜂場/味百選
あかしや蜜 1kg
税込 8,640 円
大正2年より自然豊かな山形で養蜂業を始めて100余年。くせのないさっぱりとした味わいと結晶化しにくく使いやすいという特徴で、はちみつの中でも特に人気があり愛用されているのが、この「国産あかしや蜜」です。お砂糖の替わりとしてご使用いただくにも最適で、お料理の隠し味としてもよく使われています。
2021年11月10日
なんとなく料理がマンネリ化してきた、いつもの料理に飽きてきた、という方に。レパートリーを格上げしてくれる強い味方が、ワンランク上の調味料です。調味料を知り、こだわって選ぶことで味に深みが出たり、料理の幅が広がったりします。また、最近では調味料を手土産にしたり、ちょっとした贈り物として選ぶ方が増えています。普段の料理に使えて、近所のスーパーでは見かけないこだわりの調味料は、まさに「自分ではなかなか買わないけれど、もらったら嬉しい」アイテムと言えますね。今回は、基本的な調味料それぞれの種類や特長から、選び方のポイント、意外な使い方までお伝えします。ぜひ、毎日の食卓にお役立てください。
調味料は、料理の味を左右する要です。いつも使っているので、なんとなく知っているような気がしますが、原材料や製法など意外と知らないことが多いもの。毎日使っている調味料の、「基本のき」をご紹介します。
山形養蜂場/味百選
税込 8,640 円
大正2年より自然豊かな山形で養蜂業を始めて100余年。くせのないさっぱりとした味わいと結晶化しにくく使いやすいという特徴で、はちみつの中でも特に人気があり愛用されているのが、この「国産あかしや蜜」です。お砂糖の替わりとしてご使用いただくにも最適で、お料理の隠し味としてもよく使われています。
ヤマキ醸造/高島屋ファーム
税込 1,134 円
原料は、国産有機大豆、国産有機小麦、天日塩のみを使用。仕込み水には、神泉の名水を使用し、醤油麹を作った後に神泉の名水と合わせて、昔ながらの木桶の中でじっくりと熟成。また、人工的な温度管理、湿度管理はせずに麹菌が息づく蔵の中で、自然の温度・湿度に任せて時間を掛けて醤油作りをしています。キレが良く、スッキリした香り高い醤油となっております。
塩の種類は作り方によって主に、「精製塩」と「天然塩(自然塩)」に分けられます。人工的に作られる「精製塩」はスーパーでよく見かけられ、値段も手頃。「天然塩」は文字通り、自然界に存在する塩分を元にしたもので値段はちょっとお高めですが、ミネラルが含まれています。ここ数年注目を集めているのが、トリュフが入ったトリュフ塩。ステーキやサラダに一振りするだけで、トリュフの香りと旨みで味が格段にランクアップします。塩自体を燻製し、料理に燻製の風味をプラスする燻製塩も人気のひとつ。ミネラルが豊富な上にひと手間加えた天然塩は、デザインもオシャレなものが多いので、お料理好きの方への贈り物にもぴったりです。
和食の調理や食卓に欠かせない、醤油。濃口、薄口などをよく耳にしますが、日本農林規格等に関する法律(JAS法)では、濃口、薄口、白、溜り、再仕込みの5種類があります。主流は旨み、甘み、酸味、苦味のバランスがとれた濃口醤油で、調理にも食事にも使える万能選手。西日本でお馴染みの薄口は濃口と比べると色合いが薄いですが、塩分は高めです。食材の色味をいかせるので、煮物など見た目も美しく仕上がります。白醤油は薄口よりさらに色が薄く、塩分も抑えめ。お吸い物や茶碗蒸しにおすすめです。濃い色合いでとろみのある溜り醤油は、旨みがたっぷり。照り焼きなどによく使われています。醸造を2度繰り返し、味わいの再仕込み醤油は、和食はもちろん、カレーの隠し味にも。このほか最近では、卵かけ用や煮物用など用途別の醤油も登場しています。スパイスのように様々な種類を揃えると、キッチンも料理ももっと楽しくなりそうですね。
味噌は、仙台味噌、信州味噌、八丁味噌など地域色の濃い調味料。古来より日本各地で造られてきた発酵食品です。種類もさまざまで、材料別に、米・麦・豆・混合の4種類。味は甘口と辛口、仕上がりの色によって白、淡色、赤に分けられます。昔ながらの「発酵・熟成」過程を経た天然醸造味噌はふくよかな旨みと香りが醸し出され、風味豊かな味わい。こだわりの原料を用いた醸造味噌なら、いつものお味噌汁をぐっと格上げしてくれることでしょう。いろいろなタイプの味噌を試して、オリジナルブレンドにトライしてみるのもおすすめです。
酢は穀物や果実などを原料にして酢酸発酵させた、昔ながらの発酵食品。米や小麦・トウモロコシなどの穀物を材料にした穀物酢と、りんごなどのフルーツを使用した果実酢に分けられます。日本で一般的な穀物酢は米酢で、料理にふりかけるとさっぱりとした味わいに。米を使って長い期間熟成させたコクのある黒酢も人気です。果実酢は、はちみつを加えてドリンクとしても。海外で有名な酢の中には、サラダやパスタなどの料理に活躍するワインビネガーやバルサミコがあります。バルサミコはオシャレなデザインも多いので、プレゼントにおすすめです。
もともとは甘いお酒として珍重されていた、みりん。「本みりん」は、もち米・米麹と焼酎などのアルコールをじっくり熟成して造られ、本格的な和食メニューにトライしたいという方におすすめです。煮崩れを防ぎ、魚などの臭いを消してくれるので煮物にぴったり。料理にまろやかな旨みをと上品な甘みが加わるので、いつもの味が格段にアップします。
みりん白砂糖の代わりに発酵食品の甘酒を取り入れることが、身体に気遣う方々に注目されています。甘酒のタイプは大きく分けて2種類。日本酒の製造過程でできる酒粕から作られ、アルコールを含む「酒粕甘酒」。そして味噌や醤油を造る際に使われる米麹から作る「米麹甘酒」。調理に使う際のおすすめは、アルコールを含まず砂糖不使用の「米麹甘酒」です。自然な甘さで、料理に発酵食品ならではの旨みとコクが加わります。
甘酒パンやヨーグルト、紅茶のお供に食べることが多いはちみつ。実は、料理の調味料としても活躍する食品なのです。豚肉の生姜焼きなどのお肉料理に使うと、ぐっとまろやかになり、お肉がふっくらやわらかに。煮物料理では、甘さだけでなくコクとテリが加わります。香りも豊かですから、ソースやドレッシングの隠し味としても。はちみつは砂糖とみりんの代わりに風味を増してくれる、調理の名脇役とも言えますね。
毎日の食卓を豊かに彩ってくれる調味料は、それぞれの種類も多く、選びがいのあるアイテム。こだわりの調味料で、いつもの料理をランクアップしましょう。