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#クリスマス

クリスマスケーキはいつ食べる?正しいタイミングを解説

2025年9月10日

クリスマスケーキはいつ食べる?正しいタイミングを解説
※画像はイメージです

街にイルミネーションがまたたくクリスマスは、1年のクライマックスともいえるシーズン。プレゼントを交換したり、ケーキを食べたりするのも楽しい特別なイベントです。今回は、「クリスマスケーキって、どんなものを、いつ食べているの?」という疑問について解説します。

#01 クリスマスケーキを食べる正しいタイミング

日本でも海外でも、クリスマスにはケーキを食べることが習慣となっています。「でも、クリスマスケーキを食べるタイミングに決まりはあるの?」という方も多いはず。一般的には、12月24日のクリスマスイブと25日のクリスマス当日が多いようですが、食べるタイミングに正解はありません。クリスマスイブの前に友達や仲間と集まって食べても、12月26日にクリスマスパーティーを開いて食べても良いでしょう。クリスマスを楽しむ名脇役としてのケーキですから、クリスマスシーズンには何度でも食べたいものですね。

#02 クリスマスとは

12月25日は、キリストの誕生をお祝いするクリスマス。この日は、復活祭と同様にキリスト教徒の宗教的な祭日でした。現在では宗教に関わらず、一般的なお祝いの日に。クリスマスイブまでにカードを送り合ったり、プレゼントを贈り合ったりするイベントとして定着しています。喪中の方には年賀状を出すのを控えますが、クリスマスカードは送ってもかまいません。

#03 日本・海外のクリスマスケーキやデザートなどの違い

クリスマスケーキというと、イチゴがのったショートケーキを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、海外では一般的なクリスマスケーキが異なります。ここからは、日本と海外のケーキやデザートについてご紹介します。

日本では「イチゴのショートケーキ」

「イチゴのショートケーキ」のイメージ画像
※画像はイメージです

白い生クリームでデコレーションしたスポンジケーキにイチゴをのせたショートケーキが日本のクリスマスの定番となったのは、一説によると日本の洋菓子店が広めたものであると言われています。人気が出るにつれて、日本のクリスマスケーキは「イチゴのショートケーキ」というイメージがついていったのでしょう。

フランスでは「ブッシュドノエル」

「ブッシュドノエル」のイメージ画像
※画像はイメージです

フランスのクリスマスケーキといえば、切り株をかたどったロールケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」が有名。なぜ切り株なのかは諸説ありますが、丸太を使ったフランスの古い風習から来ているとの説もあります。

イギリスでは「クリスマスプディング」

「クリスマスプディング」のイメージ画像
※画像はイメージです

「クリスマスプディング」は、イギリスの伝統的なお菓子。その名の通り、クリスマスに食べられています。プディングといっても、日本人がイメージするプリンとはまったく別物。素材は、小麦粉やパン粉に砂糖、ナッツ、ドライフルーツなど。ブランデーも混ぜて蒸し上げます。かつては、各家庭のオリジナルレシピで作られていましたが、現在では市販のものを購入する人も増えています。

ドイツでは「シュトーレン」

「シュトーレン」のイメージ画像
※画像はイメージです

白い粉砂糖がたっぷりと振りかけられた「シュトーレン」は、ドイツを代表するクリスマスのパン菓子。酵母を用いたパン生地にドライフルーツやナッツなどを練り込み、焼き上げます。クリスマスまでの数週間前から、毎日切り分けて食べる風習も。一般的に発祥は15世紀のドレスデンとされています。

#04 まとめ

クリスマスシーズンに見かける「ブッシュドノエル」や「クリスマスプディング」、「シュトーレン」。実は、海外の代表的なケーキとお菓子でした。高島屋オンラインストアでは、有名ブランドや人気パティシエのクリスマスケーキをバラエティー豊かにラインアップ。「イチゴのショートケーキ」はもちろん、各国定番のケーキを食べ比べてみても楽しいですね。

  • 贈答のマナーやしきたりには諸説あり、また各地・各家の伝統やならわしによって異なる場合がございます。
  • のし紙(掛紙)のイラストは、表書きのうち代表的なものを記載しています。

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