
LEROY(ルロワ)
〈ルロワ〉赤ワイン詰合せ
税込16,500円
特別な贈り物にはワインギフトがおすすめ!高島屋が選び方のポイントをご紹介
ワインギフトが特別である理由をいくつか挙げてみましょう。お祝いの席の乾杯、特別なごちそうを囲む時などにふさわしい非日常感があります。またボトルの重みや美しいラベルなど見た目からも、いつ開けるか心待ちにする楽しさもあります。味や香り、銘柄にこだわって贈ることもできるので、個性や存在感を発揮するギフトになります。相性が良い食材と合わせるグルメギフトとしての楽しさもあります。たとえばご家族では、誕生日や結婚記念日に、製造年が同じ年のワインを選んで贈るという演出は、贈られた方の心に残るギフトになるはずです。また成人や新社会人など、大人になった方へのお祝いに。さらにご結婚や昇進、還暦をはじめとする賀寿のお祝いなどにも。贈り物選びに悩んだ時にもお酒が好きな方へワインを贈ると、きっと喜んでもらえることでしょう。
ワインギフトを選ぶときのポイントは主に4つあります。
●予算で決める
●相手の好みに合わせたテイストを選ぶ
●種類で決める
●生産地で決める
ここからは、それぞれの項目について少し詳しくご紹介します。
ワインギフトを選ぶときは、まず予算を決めると選びやすくなります。3,000円以上・5,000円以上・10,000円以上を目安に、贈るシーンや相手との関係性に合わせて選びましょう。
〈ワインギフトの予算の目安〉
●3,000円以上
友人・知人へのちょっとしたお礼をおしゃれに。
パーティーへ手土産として持って行く品として。
●5,000円以上
家族や友人など親しい人の誕生日・記念日などに。
お世話になっている人へのお礼に。
●10,000円以上
結婚祝いなど特別なお祝いに。
大切な人への思い出に残るギフトとして。
ワインには赤・白といった種類や、味わいも辛口・甘口、飲み口が軽快なものから重厚なものまで様々です。贈る相手の好みをあらかじめ知っておくと、選びやすくなります。もし、相手の好みがわからない場合は、お酒が好きで強い方・こだわりを持つ方へなら、有名産地・稀少産地や銘柄、品種ごとの特徴がはっきりしているワインがおすすめです。ワインに対してごく一般的な知識をお持ちの方には、飲み口の優しい飲みやすいタイプや、コンクール受賞歴のあるワイン、ボトルやラベルが美しいデザインのワインを選ぶのもよいでしょう。
ワインは、生産国や生産年などによって様々な味わいがありますが、まず基本となるのは原料となるブドウ品種や製造法による分類で、4つの種類に分けることができます。
①赤ワイン
赤・黒色の皮のブドウ(黒ブドウ)から造られ、皮・種・果汁を一緒に発酵。ワインに含まれるタンニンの割合で、重厚な味わいのものから、華やかで香り豊かなワインまで実に多様ですが、一般的には渋味があり深い印象の味わいです。
②白ワイン
白い皮のブドウ(白ブドウ)から造られ、果汁を搾って発酵させて醸造します。
甘口から辛口まで幅広い味わいが楽しめます。
③ロゼワイン
主に黒ブドウから造られるバラ色(ピンク)のワイン。甘口から辛口まで揃います。
和・洋・中ほか、合わせる食べ物を選ばない、懐の深いワインであるのも魅力です。
④スパークリングワイン
発泡性ワインの総称です。お祝いの場や、記念日や何かよいことがあった日など、ちょっと特別な食事の食前酒として人気です。
ワインは産地によって味わいが大きく異なります。ここでは「ヨーロッパ諸国の伝統的生産地」と「欧州以外のニューワールド生産地」という区分けで、主な生産地をご紹介します。ワインギフトを選ぶとき、頭に入れておくとイメージがしやすくなります。
●ヨーロッパ諸国の伝統的生産地
ワインの生産に関して伝統国であるフランス、イタリア、スペイン、ドイツ、ポルトガルなどが中心。それぞれに「気候」「風土」「地形」「土壌」などの性質に合わせ、伝統的なワイン造りをしています。
●ニューワールド生産地
アメリカ、オーストラリア、チリ、南アフリカ、日本など。近代以降にワイン造りを始めた国々。最近では中国、タイなども進出。伝統にとらわれることなく、自由な発想で造られるワインも魅力的です。
産地で選ぶ高島屋おすすめワイン贈る相手をイメージすると、ぴったりのワインギフトが探しやすくなります。大切な方の様々なシーンに合わせた、ワインの選び方をご紹介します。
女性にワインを贈るならば、ワインが持つ華やかさ、素敵な生活スタイルのイメージなどをポイントに選びましょう。美しいボトルやラベルデザインであることも魅力のひとつで、最初にボトルを見た瞬間に、おしゃれ!と感じていただけるでしょう。また美しさや上質さは、ブランド品を贈るようなセンスも演出できます。一緒に飲んでお祝いできる場合は、料理に合うワインをイメージして、思い出に残る1本を選んではいかがですか。その時はグラスや、ワインを空気に触れさせるデキャンタなどを用意したり、またお皿やランチョンマット、花などテーブルコーディネートにこだわって、ワインの魅力をさらに演出することもお忘れなく。
男性にワインを贈る時は、知名度が高く高級感がある有名銘柄を選ぶのも喜ばれる方法のひとつでしょう。有名産地、有名な醸造所など、一度飲んでみたかったというワインならば、きっと記憶に残るはずです。誕生日や結婚祝いなど、記念日にちなんだ贈り物なら製造年を合わせて選ぶのもアイデアのひとつです。特にワイン好きな方へ贈るのであれば、タイプが違うものを飲み比べられるセットにして贈るのもよいでしょう。ワインオープナーなどのツールと一緒にして、ワインを嗜んでいただく演出をするのも喜ばれそうです。じっくりと味わい楽しんでいただくためにも、事前に相手が好む味や香りを知っておくとさらに選びやすくなりますね。
お父様・お母様にワインを贈るなら、食事の時に楽しんでいただける1本を選びたいもの。まず赤・白、甘口・辛口などの好みをリサーチしておくとよいでしょう。和食好き、洋食好きなど、普段の食卓で好む料理をイメージして合うワインを贈るのもポイント。旬の食材と合わせてマリアージュを楽しむワインを提案すると、さらに味わいを楽しんでいただけます。誕生日や結婚記念日などの特別な日に贈るワインは、非日常を味わっていただけるギフトになるはず。贈られた時の喜びがより一層増すことでしょう。
親しい友人にワインを贈るなら、友人の好みやタイプをまず知っておくか、贈る相手をイメージしてみましょう。赤・白、甘口・辛口などの好みを知っておくと、さらに選びやすくなります。ラグジュアリーなものを好むのか、スタイリッシュなものを好むのか、ファッションなどのセンスに合わせてラベルのデザインで選ぶのもおすすめです。いまは低価格帯でも美味しいワインが比較的手軽に手に入るので、味や香り、生産過程などに特徴があるワインを探して贈る楽しさもあります。ワインと一緒にいただくおつまみを添えれば、気軽にパーティー気分を味わっていただけるギフトになります。贈る友人ごとにこだわりや個性を生かして、少しでも印象に残る1本を選んでみてはいかがでしょう。
ワインは贈る人も贈られる人も、乾杯を交わすような心華やぐ時間が演出できる特別な贈り物のひとつです。ワインの世界は、知れば知るほど奥深く、ワインを贈ることを通して、多種多様な種類や個性的なワインにも触れていただくことができます。大切な方のために、特別な記念の日に、またお祝いごとのタイミングに合わせてなど。高島屋オンラインストアで、とっておきの1本を見つけてくださいね。
注目
フランス・ブルゴーニュ、また世界のワイン業界で別格の評価を受けている【Leroy(ルロワ)】。マダム・ルロワの厳しいテイスティングによるチェックの上で買い求めた良質のワインを自社で熟成させ出荷している「メゾン ルロワ」、一般的に自社の畑でブドウを栽培し、収穫、醸造、瓶詰めまでを一貫して行う「ドメーヌ ルロワ」、ルロワ社オーナーであるマダム・ルロワが個人で所有する畑のワイン「ドメーヌ ドーブネ」を取り揃えております。
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ワインを豊かに楽しむために、知識として「産地」について知っておくのもおすすめです。元々ワインはヨーロッパを中心に造られていましたが、今やワインは世界中で生産されています。それぞれの国や土地、また同じブドウ品種で醸造しても、味わいに個性が出るのも楽しみのひとつ。ここでは、代表的な国と産地をご紹介します。
「ワインを飲んでみたいけれど、どんなワインを選んでよいのか分からない」「専門用語がたくさんあって難しそう」「今さら人に聞けない」というワイン初心者の方に、基本の知識をご紹介します。ワインの種類やブドウの品種の違い、それぞれの味を知って、その魅力を楽しんでみませんか。高島屋バイヤーが選んだおすすめワインもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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高島屋のソムリエが、ワインボトルの上手な開け方をご紹介します。 ワインの開け方と各ステップのポイントについて、動画と画像で分かり易く解説していますので、ぜひお役立てください。