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#フード・スイーツ #ベビー・キッズ

忙しいパパ&ママ必見!楽しく続けられる「食育」のヒント

  

2021年12月8日

忙しいパパ&ママ必見!楽しく続けられる「食育」のヒント
※画像はイメージです

こどもの食育は大切とわかっていても、毎日忙しくて思うようにできないと、反省したり落ち込んだりしていませんか。食育は特に気合いを入れなくても、日々の暮らしの中で楽しみながらできる方法もあります。大切なのは「食に軸を持つこと」、そして「無理せず心地良く継続すること」。ゆるりと楽しむ食育をご紹介します。

#01 手作りも外食も選択肢に

手作りも外食も選択肢に
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こどもにとって親はとても大切な存在。いつでもパパやママを見ています。頑張りすぎてパパやママから笑顔が消えてしまったら…それより、「食に軸を持つこと」「無理せず心地良く継続すること」を総論として大切にしながら、各論は自由度をあげていきませんか。何を食の軸とするかは、ご家庭により、また状況により異なりますが、たとえば「平日は和食を基本とし、休日はハンバーガーなどの外食もOK」と決めるのも良いでしょう。休日の負担が減り、こどものリクエストにも応えられ、家族みんなが笑顔になれそうです。また、「ごはんと味噌汁の質にこだわれば、おかずは多くなくても大丈夫。出来合いのものも利用する」と考えるのも良いでしょう。すべてを手作りしようと無理をするより、「ここは作る」「ここはレトルト食品や冷凍食品、市販のお惣菜を活用する」と切り替えた方が、家族だんらんの時間が増えてハッピーに過ごせそうです。

#02 質を重視してみよう

質を重視してみよう
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食べる量には個人差があります。「たくさん食べる=健康に育つ」と思いがちですが、「もう、おなかいっぱい」とこどもが言ったら、そこまでで良いと考え、一方で質を重視してみませんか。食材や調味料を選ぶ時に、これからの食生活を思い描いて、少しこだわって選ぶこともおすすめです。初めての食材、たとえば玄米を試してみるのも良いですね。その場合、いきなり玄米に切り替えず、まずは「7分づき」「5分づき」などの「分づき米」から始めるのも良いでしょう。玄米は、「玄米モード」のボタンがついた炊飯器で簡単に炊けますし、もっと手軽なレトルトパックなどもあります。そして、醤油や味噌、みりん、塩などの基本的な調味料は昔ながらの方法で丁寧に造ったものを選ぶと、何種類もの調味料を使わなくても味が決まりやすくなり、おいしく仕上がります。ぜひお試しください。

#03 旬のおいしさ・栄養を利用する

旬のおいしさ・栄養を利用する
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四季があり、南北に長い日本は、旬を楽しむことができます。おいしく、栄養があり、価格もこなれている旬の食材を楽しまない手はありません。こどもにとっても見たことのない野菜や果物、魚介類は興味の対象で、どこでどんな風に育つか、どんな味や香り、歯応えがあるのか、どう調理するのがおいしいかを学ぶきっかけにもなります。旬の素材は味がしっかりしており、手の込んだ料理にしなくても十分においしいもの。うまく利用して調理の手間を減らし、ご家族とのコミュニケーションを深める時間を増やす選択もできそうです。

#04 自分で作って食べる「体験」も大切

自分で作って食べる「体験」も大切
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こどもにとって、お買い物も、調理のお手伝いやお片付けも、大切な食育体験です。自分で切った野菜はよく食べるという話を聞きますが、体験することによって興味の世界が広がっていくのでしょう。食べることの楽しさ、大切さを知るきっかけは、毎日の食事にあるようです。こどもが「やってみたい」「これは何?」など関心をもっている様子であれば、ぜひ導いてあげてください。食材がセットになった「キット」を利用してみる、という選択肢もあります。

#05 お気に入りの食器も食育ツール

お気に入りの食器も食育ツール
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小さな頃からお気に入りの食器で食事をすることは、食べることの楽しさだけでなく、物を大切に扱う心まで育みます。落としても壊れにくい、小さな手になじみやすい、スプーンですくいやすいなど、工夫がなされたこども用食器もありますので、一度チェックしてみてください。

#06 まとめ

“食はコミュニケーション”。食事の時間に家族が笑顔でいられることが何よりです。ぜひ、ご自分の家庭にとって良い「食の軸」を探し、「心地よく継続」してみてください。迷った時のヒントを一つ。たとえば「ハンバーガーショップAとハンバーガーショップBのどちらが良いか。それはなぜか」を考えてみると、自分が求めているもの・ことがわかります。2者を比べ、自分が大切にしたいと感じていることに自分が気づくことで、次に進めるはず。今日から肩の力を抜いて食育を楽しまれてくださいね。

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