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#敬老の日

【2025年最新】敬老の日とは?意味や歴史・由来・年齢・楽しみ方などを詳しく解説

2024年8月28日

敬老の日とは?意味や歴史・由来・年齢・楽しみ方などを詳しく解説
※画像はイメージです

敬老の日は、9月の第3月曜日、祝日です。2025年は9月15日となります。おじいちゃん、おばあちゃんへ、日頃の感謝や健康・長寿を願う気持ちを届ける日です。ところで敬老の日はいつから、どんなきっかけで始まったのでしょうか。敬老の日の歴史や由来を知った上で、おじいちゃん、おばあちゃんに喜んでいただける日にしませんか。

#01 敬老の日とはどんな日?

敬老の日は、国民の祝日として1966年(昭和41年)に設けられ、「長年社会に貢献してきた老人を敬愛し、長寿を祝い、老人福祉への関心を深める」ことを趣旨としています。2002(平成14年)年までは毎年9月15日でしたが、2003年(平成15年)から、9月の第3月曜日となり、敬老の日は年ごとに変わります。今後この制定に変更がなければ、2025年は9月15日(月)、2026年は9月21日(月)となります。

敬老の日の由来

敬老の日の由来は、兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)村長であった門脇政夫氏が、「老人を大切に、お年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨で、1947年(昭和22年)9月15日に「敬老会」を開催したことが始まりとされています。翌年の9月15日には「としよりの日」として村独自の祝日となり、1950年(昭和25年)に兵庫県が「としよりの日」を制定。1951年(昭和26年)には、中央社会福祉協議会(現全国社会福祉協議会)が「としよりの日」を定め、1966年(昭和41年)に現在の「敬老の日」となりました。

#02 敬老の日のお祝いは何歳から?

敬老の日のお祝いは、何歳になったら贈るという決まりはありません。昔は、還暦を迎えることを契機にお祝いをすることも多かったのですが、最近の60歳はまだまだ元気で若々しく、現役世代の方が多いため、敬遠する方もいらっしゃるかもしれません。おすすめのタイミングをご紹介しましょう。
●お孫さんが誕生したら
おじいちゃん、おばあちゃんになった喜びが一層深まりますね。
●仕事をやめられたときに
長年のお仕事、お疲れ様でした。という感謝の気持ちを込めて、おじいちゃん、おばあちゃんを一緒に労ってはいかがでしょうか。
●70歳、80歳という節目の年齢
記念日となる目安の年齢なら、長寿を祝う気持ちを伝えやすくなります。

#03 敬老の日の祝い方

敬老の日の祝い方
※画像はイメージです

お孫さんからの敬老の日のプレゼントは、おじいちゃん、おばあちゃんにとって喜びが大きいもの。ここでは、お孫さんが祖父母をお祝いする敬老の日の祝い方をご紹介します。

おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にお祝いする

今年の敬老の日は、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にお祝いしませんか。有名レストランや料亭などが手がけたお惣菜や敬老の日膳をはじめ、お肉や海鮮など高級感のある食材、またはケーキやワイン、シャンパンなどのプレゼントを会う当日までに届くようにして、お孫さんたちとみんなでお祝いのテーブルを囲みます。パーティーのような特別感のあるひとときは、きっと笑顔あふれる時間になることでしょう。

フラワーギフトを贈る

花を飾ったり、育てたり、お世話をすることがお好きなおじいちゃん、おばあちゃんには、フラワーギフトはいかがですか。香りやみずみずしさも魅力の生花のアレンジメントは、届いたそのまま飾ることができます。長寿を意味する生命力あふれる観葉植物など、長く楽しんでいただける鉢植えも人気です。水やり不要でいつまでも美しさをキープするプリザーブドフラワーなども豊富に揃います。おじいちゃん、おばあちゃん、またはお孫さんが好きな花や色を取り入れて選ぶと、さらに思いが伝わるお祝いのプレゼントになります。

メッセージを贈る

おじいちゃん、おばあちゃんが遠くに住んでいる場合など、会うことがなかなか難しい時は、お孫さんの思いが伝わるようなプレゼントを届けたいもの。プレゼントを贈った後から届く頃までの間に、電話やインターネットを使って、メッセージを贈るのもおすすめです。お孫さんから直接お祝いメッセージを伝えるとおじいちゃん、おばあちゃんの感激もひとしおのはず。お孫さんの声や写真、映像などを使い記念のメッセージを作って送れば、繰り返し見ることができますし、双方にとって思い出に残る敬老の日になることでしょう。プレゼントにカードを添えることもおすすめです。

人生の先輩に感謝の気持ちを示す

一般的に敬老の日のプレゼントは、お孫さんからおじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントすることが多いようです。もちろん「長寿を祝う」日ですから、敬愛するご年配の方に心を込めて贈るならば、どなたでもきっと喜んでいただけるはず。日頃からお世話になっている方や、恩師や上司など、この機会に人生の先輩方に感謝の気持ちを示してみませんか。その方の趣味に合うものやお好きなものを選んだり、ご家族やご夫婦で食べたり使っていただけるプレゼントも喜ばれることでしょう。

#04 敬老の日のお祝いにおすすめのギフト

敬老の日のプレゼントとして常に人気が高いのが和菓子。日持ちするものも多く、個包装で少しずつ楽しめる商品が多いのも人気の理由です。秋という季節にちなんだ栗や芋などを使った和菓子や、鯛・だるま・ふくろうなど縁起のよいものをモチーフにした和菓子が好まれます。パッケージがおしゃれで華やかな洋菓子も、若い方ならではのセレクトだと喜んでくれるはず。お花と和洋菓子のセットギフトなどもおすすめです。フラワーギフトなら、アレンジメントや鉢物、プリザーブドフラワーなども人気。また、これから寒くなる季節を考えて、ダウンの肩当てやひざ掛け、ルームシューズなどのあったかグッズや、暮らしが便利になるキッチングッズや家電製品など、毎日の生活で使っていただける品をプレゼントするのも良いでしょう。

#05 敬老の日ギフト探しは高島屋オンラインストアで

高島屋オンラインストアでは、敬老の日のギフトをより魅力的に演出するサービスをご用意しています。お好きな写真付きメッセージカードをギフトに添えてお届けする、「自分で作る!オリジナルメッセージ」サービスをはじめ、「敬老の日」デザインののしや、ラッピングを施した商品もございます。とっておきのプレゼントを選んだら、こちらのサービスもぜひご利用ください。

#06 まとめ

おじいちゃん、おばあちゃんに日頃の感謝を伝え、長寿をお祝いする敬老の日。現代の「敬老の日」に至るまで、長い歴史を経て今も受け継がれるのは、ご高齢者を敬い、これからも大切にしていきたいという思いです。敬老の日が心温まるお祝いの日となるように、心を込めてとっておきのプレゼントを選んでくださいね。

  • 贈答のマナーやしきたりには諸説あり、また各地・各家の伝統やならわしによって異なる場合がございます。
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