<シャトー・ボワ・モンドン2015(品種:メルロ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%、Decanter BRONZE MEDAL受賞)>は、5大シャトーにもコンサルトを行っているエリック・ボワスノ氏が醸造コンサルタント。色調は赤紫色がかったルビー色。香りは果実香以外に、ほのかにバニラ、キャラメル、スパイス香、甘草などを感じます。味わいは柔らかいタンニンを感じ、アフターフレーバーも熟したプルーンの香りが広がり、心地良い余韻が残ります。<シャトー・レ・カレガード2016(品種:メルロ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%、MEDAILLE D’OR パリ2018金賞受賞)>は、美しい深紅と光沢のある色調。 非常に熟した果実の複雑なアロマに、トーストしたパンのエレガントなニュアンスが様々なスパイスと混ざり合う。 タンニンはきめ細かく、余韻が長いワインです。<シャトー・ベレール・グロリア 2017(品種:カベルネ・ソーヴィニヨン72%、メルロ28%、WHINE ENTHUSHIAST 90points)>は、シャトー・サンピエール、シャトー・グロリアなどを所有するドメーヌ・アンリ・マルタンがオー・メドックで造るシャトー。ブラックベリー、杉、そして繊細なオークのアロマを感じさせます。口当たりは柔らかく、熟したブラックベリーやラズベリーの果実、わずかにスパイシーな風味も。構造はしっかりしており、果実の余韻が持続します。