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#出産のお返し

出産内祝いのマナー、知っておきたい「のし」と「お名前の入れ方」

2022年8月17日

出産内祝いのマナー、知っておきたい「のし」と「お名前の入れ方」
※画像はイメージです

ご出産、おめでとうございます。今回は、ご両親やご親戚、ご友人など周りの方から出産祝いをいただいた際の、出産内祝い(お返しギフト)の押さえておきたいポイントをご紹介します。

#01 出産内祝いを贈る時期と金額は?

出産後すぐにお祝いをいただいたら、産後1カ月のお宮参りの頃に贈ります。遅れてお祝いをいただいた場合も、そのつど贈りましょう。出産内祝いの金額の目安は、いただいた額の半額から3分の1程度と程度とされています。ご親戚から高額のお祝いをいただいた際は、ご両親に相談するのもよいでしょう。お品物は、家庭用品、お菓子、紅茶・コーヒーなどが人気ですが、赤ちゃんのお名前をお品物に入れた「名入れギフト」も楽しい贈り物になります。写真やカードに感謝の言葉を添えて、赤ちゃんの元気な姿を伝えても喜ばれるでしょう。

#02 出産内祝いの、のし紙(掛紙)の体裁

内祝いは本来、自ら喜びを分かち合いたいときに贈るもの。現在では、いただいた出産祝いのお礼と、「赤ちゃんの誕生を内々に祝いました。これからも赤ちゃん共々よろしくお願いします」というお披露目の意味をもっています。出産内祝いを贈る際は、お品物に「のし紙(掛紙)」を掛けます。出産は何度も繰り返して良い「慶事」にあたりますから、水引は「紅白5本蝶結び」を選びます。

のし紙への、赤ちゃんのお名前の入れ方

のし紙への、赤ちゃんのお名前の入れ方
※画像はイメージです
のし紙への、赤ちゃんのお名前の入れ方、短冊を入れる場合
※画像はイメージです

のし紙の体裁は、水引の上部に「内祝」「出産内祝」「出産乃内祝」を、その下に赤ちゃんのお名前を書き、ふりがなを付ける場合もあります。地域によって短冊(命名紙)を付ける場合は、のし紙(掛紙)に姓を、短冊に赤ちゃんのお名前を書きます。配送の場合はお品物にのし紙を掛け、包装紙で包んだ「内のし」で贈ります。

#03 まとめ

新しい家族の誕生を祝福してくれた方々へ贈る出産内祝い。赤ちゃんのお名前のお披露目とともに、感謝の気持ちを込めて贈りましょう。高島屋オンラインストアでは、出産内祝いで人気の予算別スイーツ、赤ちゃんのお名前入りギフト、カタログギフトなど、「のし紙」を付けて贈ることができるお品物を多数ご紹介。オリジナルメッセージカードもご用意しています。

※贈答のマナーやしきたりには諸説あり、また各地・各家の伝統やならわしによって異なる場合がございます。
※のし紙(掛紙)のイラストは、表書きのうち代表的なものを記載しています。

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