
FAUCHON(フォション)
ココア 5袋アソート
税込1,134円
近頃、高まっているキャンプ人気。キャンプに行くときは、事前にキャンプ場を予約することから始まり、テントやタープ、シュラフを準備したり、いろいろ大変。その点、「ピクニック」はとっても手軽です。自然を感じられる近場の山や川、見晴らしのいい公園などにシートを広げて、その場で料理はせずに食べ物は持ち込み。リビングやガーデンで楽しむランチの延長のようなイメージで、心地よいひとときを過ごせるのが魅力です。
高島屋がおすすめしたい「ピクニック」のスタイルは、スポーティーなアウトドアっぽい雰囲気ではなく、天然素材のファブリックや、ふだん使いの食器などを用いた上質でスローなテイスト。美しい自然に恵まれたヨーロッパの郊外で楽しむ、ゆったりとした休日のひとときがイメージです。そんなおしゃれなピクニックに欠かせないアイテムといえば、
・天然素材のシートやブランケット
・籐のバスケットやキャンバスのトート
・割れにくい皿やグラス、ジャグ
などなど。では、それぞれのアイテム選びのポイントをご紹介します。
一般的なレジャーシートはビニール素材が多いですが、これをウールやコットンなどの天然素材に変えてみるだけで、とってもおしゃれでスローな雰囲気に。ふんわりとした心地よい肌ざわりも魅力です。ただし、ビニールに比べるとすこし重量があるので持ち運びにはご注意を。ブランケットは肌寒くなる夕方近くや、風が強くなってきた時に、あたたかく包み込んでくれるのでとっても重宝するアイテムです。
昔からピクニックの定番といえば、やはり籐素材のバスケット。芝生が広がるシチュエーションにとても映えます。カトラリーやお皿などをまとめて収納できる大きめサイズを選びたいところです。また、キャンバス地のトートバッグは丈夫なうえ、開口部が広いものが多いので使い勝手抜群。どちらもクラシックなテイストなので、シートの上に置いてあるだけでおしゃれな雰囲気を演出できます。
プラスチックのお皿やグラスは軽量で持ち運びやすいけれど、すこし見た目がチープなのが気になるところ。磁器のお皿やガラス製のグラスなら、上質感を演出できます。持ち運ぶ時に割れないように、厚みのある素材のものを選んだり、ナフキンやランチクロスなどでくるむのがポイント。あと、ドリンクはペットボトルだと味気ないので、ジャグを持参するのがおすすめ。冬場にはクラシックな保温ポットもあるとおしゃれで便利です。
自然を眺めながらゆったりくつろぐ食事タイムこそ、まさにピクニックの醍醐味。気軽に楽しむピクニックには、調理をせずにすぐ食べられるデリメニューがベストです。スローで上質なヨーロッパの休日を思わせるピクニックには、ヨーロッパの老舗デリカテッセンのグルメがぴったり!フランスの[フォション]、イタリアの[ペック]、そしてドイツの[ダルマイヤー]から、手軽につまめるデリメニューをセレクトしました。
フランス・パリを代表する美食ブランド[フォション]。1886年にパリのマドレーヌ広場で創業し、今や高級食材の専門店として世界でもその名が知られています。優秀なティーブレンダーの厳しいチェックの元で作られる「紅茶」と伝統の製法で優しく煮上げる「ジャム」は、創業以来大切に育まれてきた、食通にも評判の高いアイテム。アウトドアで楽しむアフタヌーンティーを、さらに特別なひとときにしてくれます。
豊かな食文化を誇るイタリア・ミラノで1883年に創業した[ペック]。イタリア料理には欠かせないオリーブオイルをはじめ、上質なセモリナ粉を使ったパスタや生ハムなど多彩な美味がラインアップ。産地別のエクストラバージンオイルからお好みの風味を選んでサラダや前菜にかけたり、ハムやソーセージを持参してワインと一緒に食べ比べを楽しんだり。ピクニックの楽しさがまた一段と広がりそうです。
ドイツ・ミュンヘン発の老舗[ダルマイヤー]は、ハムやソーセージをはじめ、コーヒーや紅茶、ジャム、ワインなどが数多く揃う、まさに美食の殿堂。素材、スパイス、燻製の方法まで本国と同じ製法で作ったハムやソーセージは、ピクニックの食事をいっそう豊かに。そのままオードブルとしてつまんだり、パンにのせてオープンサンドにしたり、アレンジを楽しんでみるのもおすすめです。
家族や気の合う仲間と楽しむ、おしゃれでスローな雰囲気のピクニック。外で太陽の光を浴びるとリフレッシュできるうえ、自然光の中だと写真がきれいに映えるから、撮った写真をSNSで共有するのも楽しみですね。あなたらしい、おしゃれなピクニックのアイデアを、ぜひ高島屋オンラインストアでたくさん見つけてみてください。