ボウル・鉢・椀 ランキング

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灰を含んだ釉薬が高温の窯の中で溶けだし、深みのある緑色に変化した「灰被り」。そして、白化粧を刷毛でざっくりと塗りつけ焼成することで手作り感がある仕上がりが特徴の「白刷毛目」。二つの色味は黒い陶土と相まって、それぞれに味わい深い色味を生み出しています。

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布の織模様、ヘリンボーンを思い起させるような「綾シリーズ」は、ほっこりとした気持ちになるような陶土と釉薬の柔らかな質感のうつわに、丁寧で徹底的な硬派な手わざで削り模様が施されています。飯碗とマグカップをご用意しました。

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工房 禅

佐賀県有田町に窯をかまえる「工房 禅」の2代目、横田翔太郎さんが手掛ける呉須で絵付けが施された器をご紹介いたします。初期伊万里の雰囲気を目指し、土の配合、呉須の調合、釉薬まですべて手作業で制作しています。釉薬に使用する灰は、薪ストーブから出る灰を使用。天然物だからこそ生まれる風合いや質感を追求されています。こちらのスミレ柄シリーズは生地に石を混ぜて独特な質感を表現しています。深い呉須の色味と、可憐なスミレの様子の組み合わせが存在感を増しています。飯碗は小サイズ、大サイズの2サイズをご紹介しています。

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瀬戸本業窯

馬の目皿 鉄

税込4,400

~ 税込7,700

今日の技法や名称が江戸時代初期に確立され今に続く瀬戸本業窯は、瀬戸で土物を作り続ける一番大きな窯元です。6代目水野半次郎は、民藝運動家の柳宗悦・濱田庄司やバーナード・リーチとも親交がありました。そして7代目から8代目後継へ、その名を継ぎながら、伝統的な力強い美しさを持つ器と、現代の生活スタイルも理解した上での新たな試みを感じさせる器とを共に生み出しています。どのような器でも「本業焼」としての素材や手作業のこだわりは変わりません。こちらの力強い馬の目皿は、職人がいなくなり長く途絶えた絵柄ですが、新たな職人がひたむきに描き続け、数年前にようやく再び世に送り出せるようになったとのこと。分業制をとっているため1人の職人はひたすら同じ技を磨き続けていきます。呉須と鉄の2種類、それぞれ2サイズをご紹介しております。

バリエーション

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国内で流通する漆のうち、数%しかない国産の約7割程のシェアを占める漆の生産地「二戸市浄法寺町」。その希少な漆を上塗りに使用したこちらの大玉椀は、腰の部分がすっきりと立ち上がり口元は玉縁になっており、汁物がすっと口に入り、切れも良い仕様です。通常の汁椀より少し大きめのサイズのため、具沢山の汁ものや、小丼、お蕎麦やお雑煮用にと、活躍の場が広がります。研磨をかけないマットな質感の仕上げですが、長く使い続けるうちに、光沢が出て美しく育っていきます。本漆を使用した漆器の特徴です。とっておきの贈りものにもおすすめです。