#フード・スイーツ #高島屋のサービス

70年を辿る、高島屋大北海道展アーカイブ

2021年11月3日

70年を辿る、高島屋大北海道展アーカイブ

1951年に北海道主催による日本初の北海道物産展が大阪店から始まりました。高島屋史料館に保管されていたポスターや当時の会場写真とともに、ご紹介します。

#01 Photo Archive

開催当初

1952年(昭和27年)

屋上で、実際に乳搾り体験ができるイベントを開催しました。

1978年(昭和53年)

1978年(昭和53年)

北海道の市場でお買物をしている気分を味わえるよう、棒たらを積み上げて販売しました。

1978年(昭和53年)

日持ちする巻寿司や棒寿司の実演販売。鮮度が必要な握りや丼物はありませんでした。

1979年(昭和54年)

1979年(昭和54年)

「ミスさっぽろ」が、北海道のPRで来場。お客様に馬鈴薯をプレゼントしていただきました。

1979年(昭和54年)

北海道を代表する民芸品「木彫りの熊」。実演販売で職人技を披露していただきました。

1982年(昭和57年)

1982年(昭和57年)

本州では当時珍しかった「サッポロ生ビール」のカウンターを設置しました。

1985年(昭和60年)

1985年(昭和60年)

北海道物産展の会場で当時大人気のキタキツネに会えるイベントが話題になりました。

1987年(昭和62年)

1987年(昭和62年)

迫力のある利尻昆布のディスプレー。当時はパック売りよりも量り売りが主流でした。

1988年(昭和63年)

1988年(昭和63年)

鮮度の良い海鮮を直送し、イートインコーナーで握りたての寿司を提供しました。

1990年(平成2年)

1990年(平成2年)

屋上イベントも物産展の楽しみの一つ。珍しい「羊毛刈り」をご覧いただきました。

1990年(平成2年)

流氷の展示。食品の販売だけでなく、観光資源も積極的に紹介しました。

1992年(平成4年)

1992年(平成4年)

道産米のおいしさが注目され、ブランド米の先駆け「きらら397」を販売しました。

高島屋オンラインストアの大北海道展 トップへ

#02 Poster Archive

1971年(昭和46年)大阪店

1971年(昭和46年)大阪店

塩干物や野菜の販売が主流だった時代。イラストで北海道食材を生き生きと描きました。

1974年(昭和49年)日本橋店

1974年(昭和49年)日本橋店

かつて高島屋のバイヤーが北海道へ食材を直接買い付けに行き、貨物列車で直送していたことを紹介しています。

1981年(昭和56年)日本橋店

1981年(昭和56年)日本橋店

東京では知られていなかった「メークイン」や「子持ちししゃも」を高島屋が紹介したことを語っています。

1991年(平成3年)日本橋店

1991年(平成3年)日本橋店

1980〜1990年代に起こったグルメブームを背景に、希少な特選食材が注目されるようになりました。

1992年(平成4年)大阪店

1992年(平成4年)大阪店

カボチャにスポットを当て、自然のチカラを生かした新農法を紹介。インパクトのあるポスターでした。

1993年(平成5年)大阪店

1993年(平成5年)大阪店

北海道の食の原点・じゃがいもにスポットを当て、男爵から当時の新品種まで紹介しました。

2003年(平成15年)日本橋店

2003年(平成15年)日本橋店

開催50回を記念し、北海道の大地と海の恵みを届けてくれていた生産者さんを紹介しました。

2012年(平成24年)大阪店

2012年(平成24年)大阪店

日本初開催から60回を記念し、朝獲れ鮮魚の直送市やレストラン街での北海道フェアも開催しました。

2014年(平成26年)玉川店

2014年(平成26年)玉川店

人気店のできたての美味しさを楽しめるイートインコーナーが、ポスターの主役になりました。

2014年(平成26年)柏店

2014年(平成26年)柏店

「なでしこジャパン」ブームを反映し、女性の作り手にフォーカス。ポスターも華やかな色合いにしました。

2018年(平成30年)横浜店

2018年(平成30年)横浜店

お馴染みの海鮮弁当や総菜に加え、色とりどりのパンやスイーツにもスポットを当てました。

2019年(令和元年)京都店

2019年(令和元年)京都店

放牧牛乳で作る自慢のチーズは、海外のお客様にも人気。ポスターに外国語でのご案内も載せました。

#03 まとめ

これからも、高島屋は北海道の魅力を発信して参ります。

この記事をシェアする