ルビンはシラーとネッビオーロの交配によってブルガリアで造られた品種です。しっかりした果実味とエレガントな酸など両品種の長所も感じられ、柔らかい口当たりの良さで人気が出始めています。葡萄の粒は小さく皮は比較的薄く繊細な面もあるルビンはハイクオリティなワインを造るのに適した葡萄品種です。ロシディ・ルビンの葡萄はトラキアヴァレーの大理石、小石、砂利の混じった標高400mの昼夜の寒暖差が大きい区画で育てられています。発酵は、土着の天然酵母によって行われます。新樽比率10%、300lと500lのフレンチオークで16カ月熟成します。ミディアムガーネットカラーに果実、コショウ、バラのアロマ、そしてダークチョコレートとジューシーなベリーのニュアンス、滑らかなタンニンが加わり見事なバランスを形成しています。ローストビーフ、骨付き仔羊の香草ロースト、ボロネーゼ、茸とチーズのリゾットなどと好相性。ロシディはトラキア人が3000年以上前からワインを造っていたブルガリア・トラキアヴァレー北東部のニコラエヴォ村にあります。ブドウ畑は標高300m、石灰岩と粘土が合わさった土壌で、風が強く冷涼な空気に包まれていて昼夜の寒暖差も大きく、ブドウ造りに最適な環境です。オーナーのエドワード(エディ)とロシー夫妻の名前を取って「ロシディ」と名付けられた小さな家族経営のワイナリーは、2008年の初リリースからその繊細な味わいが評判を呼び、アンジェロ・ガヤ、ジャンシス・ロビンソン、スティーブン・スパリュアなどワイン業界の重鎮達にも高く評価されています。またブルガリアのワイン専門誌DIVINO(ディヴィーノ)で、ベストワインに選ばれるなど、今ブルガリアで最も期待されているブティックワイナリーとなっています。