<金工作家 須佐真>鎚目文ぐい呑 黒流
税込24,750円
新潟県三条市に工房を構える、金工作家 須佐真さんが製作した鎚目模様が美しい銅の酒器。若い頃から鎚起銅器<玉川堂>で技術を磨き、独立した須佐さんは、日本工芸会正会員として数々の作品も手掛け、発表されています。今回は毎日愛でて使いたくなるようなこだわりの酒器をご紹介。筒形は手におさまる形状。1点1点手描きで下絵を描き、線が盛り上がるように金鎚で丁寧に打ち込む事で、線を際立たせます。鎚目を入れ仕上がりに硫化カリウムで黒色にして、線が現れるよう磨き落としています。個性を感じる色合いです。内面は錫を溶かし塗る「錫引き」が施されており、日本酒を美味しくいただくことができます。