

MEISSEN(マイセン)
伝統に甘んじることなく、現代のライフスタイルを格調高く演出する「マイセン」
もっと見る300余年におよぶ歴史と伝統、マイセン
ヨーロッパ最古の硬質磁器として知られるマイセンは、1710年、現在のドイツ、ザクセン州の古都マイセンに生まれました。以来300余年の時を超えて伝統と技術を守り抜く稀有の存在です。過去に作られた23万種類に及ぶ作品群は、そのまま美術様式の歴史とも称されます。人形、花瓶、陶板画(プラーク)、そしてテーブルウエアの数々。
1710年の創設から今日まで、硬質磁器の原料の採掘から、造形や絵付けまでの全ての工程が今なお手作業で行われている世界でも数少ない工房です。

ABOUT MEISSEN
独創性あふれるクラフトマンシップ
自社鉱山で採掘される上質のカオリンが作りだす、輝くような透明感のある白磁。
300余年の時を超え、戦禍も逃れて現存する70万点もの石膏型による持続可能な作品作り。
ドイツ国内で無形文化遺産に指定されているほどの絵付け。
製作所の技術と芸術に新たな飛躍を生む、独創性あふれるアーティストたち。
これらがマイセンの伝統と技術を支えています。

現代まで受け継がれる芸術性
創設者であるザクセン選帝侯アウグスト強王を始め、ヨーロッパの王侯貴族がこよなく愛したマイセン磁器、幾多の文豪がその美しさを讃えてきたマイセンの伝統は、確実に若い世代に伝わり、その技術と芸術性は現代のライフスタイルに合わせ華麗な変化を遂げています。
