<久月のご紹介>
久月は江戸時代、天保年間に創立され、百八十余年の歴史を有した日本を代表する人形の製造問屋です。
ただ単に人形を販売するのではなく、日本人形という伝統商品を如何に広く、深く浸透させてゆくことが責務と捉えています。
特に節句人形は、親、そして祖父母の、子や孫に対する愛情表現の一つであり、それが家族の「絆」を作る基となります。
節句人形は赤ちゃんが「健やかに」「心のやさしい人に育て」と願いをかけて贈るものです。
節句人形を毎年飾ることで、その赤ちゃんが大人へ成長した時に、ご家族・ご親族からの愛情を感じるものです。
それが家族の「絆」を作る基となるのです。「人を愛する」「物を愛する」その「心」の大切さを訴えながら、こだわりと愛情をもって、作り上げた人形が「久月」の人形です。