しん窯
青花 江戸紋 3.5寸丸飯碗
税込4,400円
佐賀県有田町にあるしん窯が手掛ける手描きのうつわ。有田焼の現場ではうつわが分業制で生産されます。緊張感に包まれる現場では、それぞれの技法のプロフェッショナルが高いクオリティーで仕事をこなし、チームワークのもとに手作りのうつわを仕上げます。絵の具の原料である-呉須-は、発色の幅に限りがありません。青花ブランドの呉須は400年前に作られていた初期伊万里の味わいある深い色を目指して独自の調合で生まれた色です。こちらの「江戸紋」は創成期より続く柄です。どこかモダンな印象もある幾何学紋様は、お使いになる方の性別や年代を問わず親しみやすく愛される定番です。焼き物の絵付けでは難しい「面」を描く図案は、有田の伝統的な濃(ダミ)という絵付け技法を用い、美しい2色の呉須のコントラストで表現されています。3.5寸と3.8寸をご紹介しております。