今治謹製

愛媛県「今治」。この街の名は上質タオルの代名詞として、日本のみならず、いまや海外まで知られるほど。温暖な風土に恵まれ、古くは奈良時代に絹織物、江戸時代には綿織物、そして、明治時代にはタオルの生産が始まります。やがて上質なジャガードタオルが開発され、その伝統と技術を今日まで進化させてきました。また、市内を流れる蒼社川は、京都の鴨川、金沢の犀川と並ぶ名水。晒しや染色の工程で必要となる大量の水、その良質な水源も、今治の伝統と技術を育んできました。

古くから磨き上げられてきた伝統の織りの技。

一枚一枚丁寧に仕上げられています。

今治謹製タオルは贈答用の箱にお入れしております。特に木箱入りのシリーズは格調高く、丹精な木目から、今治の自信と誇りが感じられます。箱を開けると、そこにもこだわりがラベルに書かれています。「木」に「気」を配る・「気」持ちを伝えるという想いを込めて、贈られる方もいらっしゃいます。贈られたかたにも、今治タオルの上質さや、伝統と品質に対するこだわりが伝わります。
※木箱は今治製ではございません。

人と人の縁は時として「糸」に例えられますが、わたしたちの暮らしは縁の糸で結ばれ、それをつむいでいくことで育まれていきます。糸と糸がつながり、心地のいい暮らしをつくるのはタオルも同じ。縁ある方に感謝の心をおくる「贈りもの」に、タオルが選ばれるのにはこんな理由があるからだとか。“心をおくる"贈りものには、良いものを。そんな願いを叶えてくれるのが、タオルの町・今治が生んだ「今治謹製」です。糸からつむがれる暮らしの逸品を、大切な方に贈ってみませんか。