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鎌倉ハム富岡商会

鎌倉ハム富岡商会

鎌倉ハム富岡商会、その誕生の歴史

明治22年(1889年)東京・神戸間東海道本線が全通、合わせて大船・横須賀間を結ぶ16.2Kmの横須賀線が、開通します。
その後、鎌倉ハム富岡商会創業者である富岡周蔵が大船駅近くで旅館を開業、同時に駅弁の販売をしたのが、鎌倉ハムの前身である大船軒の始まりです。
1888年から総理大臣となった黒田清隆が外遊した際に食べたサンドウィッチが忘れられず、また、旅では、便利な食べ物であるという事で創業者である周蔵にサンドウィッチの駅売りを勧めた、1892年駅弁と並んでサンドウィッチが売り出されました。
当時輸入ハムを使っていたため、買い求める客が増えてくると、売り切れとなることがあり、旅客からの苦情が度重なり、その対応で自家製のハムを使った、サンドウィッチを販売。サンドウィッチ用ハムとして食品業者からハムだけの注文が相次いだため明治33年(1900年)に大船軒からハム製造部門を独立させたのが、鎌倉ハム富岡商会の始まりです。
明治末には、何軒かあった鎌倉ハムの製造会社の中で創業以来112年今もなお鎌倉の地で製造を続ける唯一の鎌倉ハムです。

1900年
鎌倉ハム富岡商会創業
1910年
横浜の冷蔵・製氷会社3室を借り、富岡商会による
日本初の冷蔵庫利用によるハム製造開始
スライスドハム缶詰製造開始
1915年
鎌倉焼豚・大船塩豚の缶詰製造
1918年
横須賀海軍衣糧課へ骨付きハム納入開始
1919年
ハム・ベーコンが畜産工芸博覧会で名誉賞受賞
1921年
ロースハム製造開始 工場内に冷蔵庫設置
1929年
ツェッペリン号来日の際
帝国ホテル機内食に鎌倉ハムが使用される
1964年
東京オリンピック納入指定業者に採用
1966年
骨付きハム・農林大臣賞受賞
1972年
札幌冬季オリンピック納入指定業者に採用

現在に至る

鎌倉ハムの製造過程

※写真はイメージです

時間と手間をおしみなく

明治33年(西暦1900年)鎌倉の地で本格的なハム・ソーセージを造り始めた鎌倉ハム富岡商会。
時間と手間をおしみなくかけて造りだされた名品
人から人へ伝えられてきたモノ造りの技と心を受け継いで
今もひとつひとつ丹念に造りだされるハム・ソーセージ
100年を超える伝統製法を守り続けています。

盛り付けられたハム・ソーセージ

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