MONNICKENDAM（モニッケンダム）
ダイヤモンド業界における地位を不動のものとさせているのが “原石に命を与える”といわれる卓越したダイヤモンド カッティング技術です。
厳選されたクオリティの高い原石を、クラフトマンがカッティングし、モニッケンダムの「スパークリング
フィニッシュ」と呼ぶ最後の仕上げの段階において、何度も磨き上げられ、「輝きを最大限に引き出す美しいダイヤモンド」に仕上がります。
また、モニッケンダム ダイヤモンドが放つ輝きは、白く豊潤な光「ラグジュアリーホワイト」と呼ばれ、心に響く贅沢な輝きが人々の心を魅了し続けています。
1890年
初代 ルイ・モニッケンダムによりオランダ・アムステルダムで『モニッケンダム社』を設立。
その後、イギリス・ロンドンに拠点を移し、ダイヤモンド産業の発展に寄与。
1948年
エリザベス女王のご結婚の際には、タンガニーカ（タンザニア）政府から
御祝いとして贈呈するダイヤモンド原石のカットを依頼され、
見事な二つのエメラルドカットに研磨し、イヤリング用に仕上げる。
1954年
「サークル オブ ラスター」と呼ばれる研磨技術を世界に先駆け完成させる。
1965年
0.00164ctの極小ダイヤモンドに58面体フルカットを施すことに成功。
クラフトマンシップの象徴として語られ、その精神は脈々と継承されている。
1966年
クイーンズアワード英国産業賞をエリザベス女王より賜る。
2008年
南アフリカのカリナン鉱山から採掘された26.58ctのカッターに指名される。
[7.03ct/ファンシービビッドブルーダイヤモンド/クッションカット]にし、その美しさは、世界から賞賛され、ジュネーブのオークションにおいて、当時の世界記録の価格で落札される。
