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ten i muhoh(天衣無縫)
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1993年春。天衣無縫は、当時まだあまり知られてなかったオーガニックコットン*を原料に、日本でオーガニック製品の製造・販売をはじめました。 ブランド名の「天衣無縫」は、天女の衣には縫い目がないことから転じ「詩歌などに細工やわざとらしさがなく、自然に美しくつくられていること」を意味する言葉です。その名のとおり、目指したのは「自然を生かした、ここちよく美しい」製品づくりです。 *オーガニックコットンは、3 年以上農薬や化学肥料を使わない農地で、堆肥や下肥を肥料として育てられます。綿花が熟成したら、葉が自然に枯れるのを待って摘み取ります。害虫駆除や除草のために農薬は使用せず枯葉剤の空中散布も行っていません。
○オーガニックであることが国際的な認証機関によって証明された原料を使用しています。 ○テキスタイルの分野で、素材、技術、機能、品質をより高い水準であることを常に追求しています。
ブランドコンセプトを支えているのは、原料生産から最終製品までを一貫して管理する体制です。天衣無縫のものづくりは、まずオーガニック農場や紡績工場の現場に足を運ぶところからはじまります。それは原料の品質を自らの目と手で確かめ、よりよい素材を選ぶためです。以降、製品が店舗に並ぶまでの全ての工程に、ブランドコンセプトを実現すべく真摯な姿勢で取り組んでいます。そして、これには、各工程を担当する工場との協働が不可欠です。現在、高い技術力を持つ国内40カ所の工場と手を組み、「オーガニックであること」「最高品質を目指すこと」を合い言葉に、努力の結晶としての製品を世に送り出しています。 【タオルが店頭に並ぶまで】 綿花の栽培 <綿畑> → 糸づくり <紡績工場> → 織り <織工場> → 製品洗い・染め <染工場> → 縫製 <縫製工場> → 検品仕上げ <検品仕上げ工場> → 出荷 → 運送 <運送会社> → 店舗
「製品の品質は、90%が原料の品質で決まる」といわれています。素材を最大限に活かし、化学処理加工を最小限にとどめるオーガニック製品の企画においては、特に原料の品質が重要です。 天衣無縫の製品は、世界で300以上ある認証団体のなかでも、国際的に信用の高い以下の団体が認証したオーガニックコットンを100%使用することを原則としています。 ・IFOAM(国際有機農業運動連盟)公認の認証機関 ・ISOガイド65 の認定を受けた認証団体 しかし同じ有機認証を受けた綿花でも、種の違いによって品質に差が出ます。また、採取された土質や気候の違いにより性質が変わります。そのため、天衣無縫ではオーガニック農場や紡績工場の現場に足を運び、原料の品質を自分の目と手で確かめ、より良い素材を選ぶことから、製品づくりをはじめています。 また、一般的にタオルやカットソー等に使われるオーガニックコットンは繊維長が28mm以下のものがほとんどですが、天衣無縫では、綿花の繊維長が35mm以上ある「超長綿」(超長繊維綿を略してこう呼んでいます)を多く使うようにしています。なぜなら「超長綿」は、綿のなかの1本1本の繊維が長いので、細い糸や、できる限り甘く撚った糸等をつくることが可能だからです。それらの糸を使うことで、薄くて軽い織物や、柔らかくて肌触りの良い製品を生み出すことができました。
天衣無縫の主力製品は、オリジナルの糸でつくられています。それは、原料の綿にはそれぞれに個性があり、その特性を生かした糸づくりが最終製品の風合いをほぼ決めると言ってよいからです。これは、シェフがその時々の食材の特徴を見極めて、料理法を決めていくのに似ています。 「どこまで細い糸ができるか」「糸の撚りを何回にするか」「単糸(たんし)にするのか、双糸(そうし)にするのか*」「太さを均一にするのか変化をつけるのか」「トップ染めにするのか、糸染めにするのか**」等々、これらの事柄が最終的にめざしている製品の用途や風合いによって決められていきます。 *単糸を2本撚り合わせたものが双糸です。 **トップ染めは、綿を染めてから糸にすること。多くの場合は糸にしてから染める糸染めです。
天衣無縫では、綿や糸や製品の染色は「できる限り自然のもので」をテーマに、染料も媒染剤も天然由来の成分を使うことを心がけています。「色を選ぶ」ことも、どうぞお楽しみください。 代表的な染めは、次の2種類です。 「草木染め」 自然の恵みである草木染めは、同じ種類の植物を使っても、染色毎に色性が変化します。これは自然に熟成した林檎のひとつひとつが異なる色を持つのと同様で、化学処理を施したものでないことの証です。長くお使いいただくほどに色が落ちますが、それに応じて独特の味わいが増していきます。 天衣無縫の草木染めで主に使う染料は、くちなし、茜、やまもも、ざくろ、ラック、ログウッド、五倍子などです。
「ベンガラ染め」 地殻の主成分である酸化鉄で染め上げます。縄文、弥生時代の土器の彩色や高松塚古墳の魔除けの赤、もっと古い所では石器時代のラスコー(フランス)、アルタミラ(スペイン)の洞窟壁画にも用いられています。世界中どこでも土のなかから採取できる無害のマテリアルとして、人間の色彩文化を開花させた最も古く、最も身近な染色素材のひとつです。 近世日本では南河内地方(大阪南部)で、江戸時代中頃に建築職人のもとに手建職(てだてしょく)が盛んになり、ベンガラ塗りもそのなかのひとつでした。この地ではべんがらを「紅殻」と呼び、建築はもとより衣服や河内木綿といった繊維の染めにも使われ、この土地に深く根付いて親しまれてきました。 天衣無縫のベンガラ染めは、染色師・中島留彦さんとのコラボレーションによるものです。中島さんは、南河内伝統の染色技法による「古色の美」を、現代の顔料微粉砕加工技術により繊維の世界に再現した色彩の魔術師です。 これ以外の天衣無縫の染色には、大正紡績の「彩土染め」(はにぞめ=土染め)や「洛陽染め」(草木綿染め)、加えてGOTSの厳しい環境基準と安全性基準をクリアした「反応染料染め」があります。
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