MANNERS
高島屋のご贈答マナー
贈る前に確認しておきたい
ギフトにまつわるマナー集です。
内祝い・お見舞いのお返し
出産の内祝い
お返しは、いただきものをしたお礼です。正式な進物をいただいた場合、お返しをして、感謝の気持ちを伝えましょう。なお、内祝いは本来お祝いやお見舞いのお返しだけではありません。自ら喜びを分かつ場合も内祝いとして配ります。
出産の内祝い
出産後、一ヶ月経ったお宮参りの頃に贈ります。
[短冊をつける場合](左側につける場合もあります)
▶お返し
- 〈掛紙〉
- のしあり 紅白5本蝶結び
- 〈表書き〉
- 内祝 出産内祝 出産之内祝
その下に子供の名前を書きます。
ふりがなをつける場合があります。
和歌山では、文字を朱書きにした命名紙を付けます。
その他、西日本でも赤ちゃんの名を記した短冊(命名紙)を付ける場合があります。
京都では、ベビーカードを付けます。
※上記はしきたりを紹介しております。店頭での対応に関しては、売場係員までご相談くださいませ。
- 〈好適品〉
- 家庭用品 紅茶 コーヒー
贈答のマナーしきたりには諸説あり、また各地・各家の伝統やならわしによって異なる場合がございます。
「ご贈答のマナー」は、国内の高島屋各店所在地周辺のしきたりを参考にしています。
掛紙のイラストは、表書きのうち代表的なものを記載しています。
<掛紙>の部分に記載している「のし」とは、のし鮑(折り熨斗)のことを示します。