MANNERS
高島屋のご贈答マナー
贈る前に確認しておきたい
ギフトにまつわるマナー集です。
シーズンギフト
母の日、父の日
母の日
5月の第2日曜日
1907年頃アメリカのアンナ・ジャーヴィスが母の命日に教会でカーネーションを信者に分けたのが始まりです。その後、母への感謝の日として世界中に広がりました。
- 〈掛紙〉
- のしあり 紅白5本蝶結び
- 〈表書き〉
- 母の日御祝 お母さんありがとう
カードを添え、掛紙を掛けない時は、リボンで飾り結びにします。
- 〈好適品〉
- カーネーション ハンカチ・エプロンなどの衣料品アクセサリー 趣味のもの
父の日
6月の第3日曜日
母の日が年々盛んになるのを見て、J・B・ドット夫人が父の日を定めることを提唱し、1910年アメリカで父に感謝する日として制定されました。この日のシンボルフラワーはバラ、シンボルカラーは黄色です。
- 〈掛紙〉
- のしあり 紅白5本蝶結び
- 〈表書き〉
- 父の日御祝 お父さんありがとう
カードを添え、掛紙を掛けない時は、リボンで飾り結びにします。
- 〈好適品〉
- ネクタイ お酒類 軽衣料品 趣味用品 装身具 など
贈答のマナーしきたりには諸説あり、また各地・各家の伝統やならわしによって異なる場合がございます。
「ご贈答のマナー」は、国内の高島屋各店所在地周辺のしきたりを参考にしています。
掛紙のイラストは、表書きのうち代表的なものを記載しています。
<掛紙>の部分に記載している「のし」とは、のし鮑(折り熨斗)のことを示します。