デニムを起点に交差する
「SHINJUKU DENIM SCRAMBLE」。

間もなく、新宿店では
「再生デニム」に関連したイベントを開催します。
タイトルは「SHINJUKU DENIM SCRAMBLE」。

再生デニムの販売はもちろん、
生産地である「三備産地」や産学連携企画のご紹介、
製造技術の実演やワークショップ等のコトイベント、
デニムのスペシャリストによるトークショーなど
デニムにまつわるあらゆるものが大集結。
「デニム」を起点に様々なヒト・モノ・コト
が交差することを願い、名付けました。
様々な体験を通して、インディゴブルーに染まる
1週間をお約束します。
ご来場いただけるとうれしいです。


尚、イベントの詳細は
最下段をご覧いただきたいのですが
ここでは、「再生カシミヤプロジェクト」に続く
取り組みとなる産学連携コラボレーション、
「文化服装学院」との取り組みについて、少しご紹介をさせてください。

今回、「再生デニムプロジェクト」の
取り組みについてご賛同いただいたのは
文化服装学院アパレルデザイン科学生のみなさま。
授業で忙しい中、現役の学生が
再生デニムの生地を使用し、デザインから縫製まで
すべてを手掛けてくれました。
出来上がったのは、4型。
どれも学生さんならではの独創的、かつユニークな商品です。


上の写真
●ジョン・ソヨンさんの商品　
ブルゾン　37,400円
パンツ　29,700円
バケットハット　3,850円

ソヨンさんからコメントをいただきました。
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ラグジュアリーであっても、
飽きたら捨てられてしまう。
いろんな着方が楽しめたら
長く愛される服になるのではないかと考え、
ファスナー等でアレンジできるデザインにしました。
元々デニムは好き。一番のポイントは
ジャケットの後ろに、切り込みを入れたデザインです。
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↑鎌田実優さんの商品
ジャケット　19,800円
パンツ　13,200円

鎌田さんからコメントをいただきました。
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「一輪咲いても花は花」。
花の装飾を入れたくて、このテーマを考えました。
花は枯れて種になり、
また新しい芽がでる「再生」に繋がるモチーフ。
ジャケットとパンツだけで、ありのままの自分を
表現できるような服をイメージしました。
黄色いステッチと、
背中に配したバラ柄フリルがポイント。
再生デニムは少し固めの
生地でしたが、意外とよく伸びて
ジャケットのシルエットを出すのに丁度良かったです。
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↑田中結さんの商品
ジャケット　25,300円
スカート　19,800円

田中さんからコメントをいただきました。
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着るほどに、体型に馴染んだり風合いが出る
デニムの性質を「growing up」という
テーマに込めています。
自分をより自由に表現できる街「東京」をイメージし
肩に大きな穴を開けたデザインを考えました。
ほつれを取り入れたデザインは、着ているうちに
更にほつれても可愛く、
経年変化を楽しめると思います。
スカートはドローストリングで 丈の長さを調整できるようにしました。
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↑舟尾飛奈さんの商品
コート　71,500円

舟尾さんからコメントをいただきました。
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まだ世の中に浸透していない再生デニムと
お客様を結ぶ服を作れたらと思い
「結ぶ」をテーマにデザインしました。
リボンモチーフのエポレット（肩装飾）がポイント。
大きなフレアのシルエットは、生地の特性を
生かせたからこそ綺麗に仕上がりました。
ファスナーで袖を取り外して、ジレとしても楽しめます。
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いかがでしょうか。
どれも学生さんならではの独創的かつユニークな商品で
お客様にご紹介できる日が楽しみでなりません。
それぞれが1点限定のスペシャルなアイテムですので
ぜひお早めに店頭で直接ご覧いただけたらと思います。
（数に限りがあり、申し訳ございません。。）
店頭では、デザイン画を直接見れるほか、
タイミングによってはデザインをした学生さんにも会えるかも？
お誘いあわせのうえ、どうぞお出かけください。