営業時間

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物販店 10:00 ~ 20:00/ レストラン 11:00 ~ 22:00
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※2/24(火)は全館休業日となります。

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SDGsへの取り組み

Our SDGs

「ペットボトルキャップベンチ」が咲かせる子どもたちの未来

こども会議と玉川高島屋S.C.

私たちは、地域のお客様に共感いただけるショッピングセンターづくりを目指し、「株式会社こども会議(仮)」(以下、こども会議)と“未来のSC”や”未来のまち”の在り方を考える取り組みを行なっています。
2025年11月、「こども会議 二子玉川事業所」と共創して、玉川高島屋S.C.の本館屋上に約2万個のペットボトルキャップを使用した「花びらベンチ」を設置しました。
このベンチはどのようにして生まれたのか、そして、子どもたちや関係者はどのような想いを込めて作ったのか、その背景をご紹介します。

「こども会議」とは、子どもたちの「できる!」を信じて、異業種のオトナたちが2020年に立ち上げたプロジェクトです。子どもたちを主語として彼らが活躍する場をつくり、その力を社会全体に波及させていくことをビジョンとしています。
≫ 「株式会社こども会議(仮)」の詳細はこちら

2024年7月、私たちから「こども会議」へ新たな「おしごと」を発注しました。それは、「玉川高島屋S.C.館内に設置する、環境について楽しく学べるアートを考えてほしい」というものでした。
子どもたちは館内を回ってアイデアを練り、玉川高島屋S.C.本館の屋上庭園に「ペットボトルキャップで作ったベンチを設置すること」が決定しました。

プレゼンで使用したデザイン画

「環境について楽しく学べるアート」という依頼に対して、なぜ”ベンチ”というかたちで応えたのか。それは、「子どもが遊んでいる時間、大人がゆっくりできるところが必要だと思った」という、“子どもならではのやさしさ”が生んだアイデアでした。

子どもたちの想い
・お花の中心は机にして、荷物おきに使ってもいい。荷物が邪魔で座りにくそうな大人をみたから、そのアイデアになった。
・子どもが遊んでいる時間、少しでもゆっくりできたらという思いで作ったから、リラックスして座ってほしい。
・コーヒーやちょっとしたお菓子を食べて休憩してほしい。
-プレゼン資料より抜粋-

緊張の面持ちでプレゼンをする子どもたち

デザインが決まったら、次は制作に必要な材料集め。子どもたちは手書きでキャップ回収を呼びかけるPOPを制作し、バックヤードのキャップ回収箱に設置。集まったキャップは、ベンチの素材の一部として使用できるよう洗浄し、自分たちの手で色別に仕分けました。

左:ベンチのデザインも描き添えるなど、目に留まるように工夫を凝らしたPOP/右:丁寧に色別に仕分ける中で、「黄色のキャップは珍しい!」「同じ種類の飲み物でもキャップの素材が違う!」と様々な気づきも

子どもたちから想いの”たすき”を受け取り、デザイン画を形にしていただいたのが、日本空港ビルグループが運営する共創空間「terminal.0 HANEDA」の3社合同チーム(株式会社スーパーメイト×PROTOTYPE Inc.×グランツテクノワークス株式会社)。設計・制作にかかった期間は約7カ月。座面に気泡が入らないよう調整したり、ベンチを使用される方が怪我をしないよう角を面取りしたり、試行錯誤を重ねていただきました。

左:terminal.0 HANEDAでの制作風景/右:形成された座面。実際に並べながら調整を繰り返します

高く澄んだ空が広がる穏やかな秋晴れの日、本館屋上で「花びらベンチ」のお披露目会が催されました。当日集まったのは総勢30名。
緊張の面持ちの中、いよいよその時を迎えます。子どもたちの手で引かれた白い幕の中から現れたのは‥

子どもたちが白い幕を引く様子

デザイン画からそのまま飛び出してきたようなベンチの姿

まるで、デザイン画からそのまま飛び出してきたようなベンチの姿!赤や黄に色づく木々の葉にも負けない鮮やかな花びらの色合いに、集まった大人たちからも、大きな歓声と拍手が沸き上がりました。

デザイン画を担当したまおとさん。今回のベンチづくりをこう振り返ってくれました。

株式会社こども会議(仮) 社員代表 まおと社員
明るく、人が集まる場所にしたいという思いから担当の社員でアイデアを出し合い、カラフルなお花のデザインに決めました。実際にベンチになると聞き、自分たちのデザインを取り入れてもらえたときはすごくうれしかったです。今日、本当にベンチになった所を見て驚きました!椅子だけでなくテーブルもあるので、買い物でつかれた時や、いつでも気軽に立ち寄れるような、たくさんの人のお気に入りの場所になればいいなと思います。

社員代表として、挨拶をするまおとさん。晴れやかな笑顔でベンチへの想いをお話してくれました

今回、ベンチの制作依頼を引き受けてくださった、「terminal.0 HANEDA」の3社合同チーム。
中でも、リーダーとして子どもたちの想いを実現させるために奔走してくださったのが、株式会社スーパーメイトの高橋さん。高橋さんの会社が手掛ける製品のひとつは、スーパーの店内で多く使われているバスケット。ペットボトルキャップを原材料の30%使用している、環境にやさしい製品です。
≫「株式スーパーメイト」公式サイトはこちら

ペットボトルキャップベンチの制作は、高橋さんにとってもはじめての挑戦だったと仰います。普段とは毛色の異なる完全オリジナルな作品制作の依頼、どのような想いを持って引き受けていただいたのでしょうか。

株式会社スーパーメイト 高橋さん
「みんなで集めたペットボトルのキャップをお花の形のベンチにしたい!」という子どもたちの企画をお聞きした時、私自身もその想いを形にしたいと強く感じ、参加させていただきました。製作では素材特性ならではの課題もありましたが、そのたびに提案してくれた子どもたちの笑顔を思い、前へ進む力になりました。このベンチは、子どもたち、大人たち、関わったすべての人の想いが集まって生まれた“ひとつの命”のように感じています。ここから多くの笑顔が広がり、次の循環へつながるきっかけとなることを心より願っています。

後列左から3番目が株式会社スーパーメイト高橋さん。PROTOTYPE Inc.野崎さん(後列左から2番目 )、グランツテクノワークス株式会社増田さん(後列左から5番目)とともに、子どもたちの想いを形にしてくださいました。そして、そんな「terminal.0 HANEDA」のチームと東神開発を引き合わせてくださったのが、株式会社アネビーの保永さん(後列左から1番目)

無事にお披露目会を終え、どこかホッっとした表情を見せてくれた子どもたち。将来、「こども会議」の社員として一生懸命に取り組んだ日々や、柔らかくも眩しい秋の陽に照らされたお披露目会の景色が、彼らの「マインドシンボル」として心に残ってくれていたら嬉しいです。

次はどんな「おしごと」をお願いしようか‥こども社員とおとな社員の取り組みはこれからも続きます。
子どもたちがベンチに座る様子
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
17.パートナーシップで目標を達成しよう
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記事一覧

SDGs(持続可能な開発目標)

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで決まった、2030年までの達成を目指す世界共通の目標です。 SDGsは17のゴールと、その目標を達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。 先進国、発展途上国問わず国連サミットに参加する193の国が採択した国際目標であることから、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう