高崎から新風を起こせ。
作り手の情熱を届ける売場
「maison・de・F」

都市部の店舗のような、
外国人観光客による消費などの追い風がない中、
ひときわ存在感を発揮している地方百貨店があります。
群馬県、JR高崎駅近くに店舗を構える高崎店。
幅広い世代から支持を集める地域一番店として、
不動の地位を築いてきました。

なかでも注目は、
立ち上げから4年で急激に売上を伸ばし続けている、
メンズフロアの自主編集ショップ「メゾンドエフ」。
地元 群馬県のファクトリーブランドを中心に、
国内の工場が作るオリジナル商品を揃えた売場で、
今では首都圏や関西からわざわざ高崎まで
買い求めに来るお客様もいるほど。
立ち上げから運営までを担うのは、
MD本部高崎店駐在バイヤー 中里康宏。

今回は、「メゾンドエフ」を通して、
高島屋の、
“百貨店だからこそできる地域活性化”に込めた思いを
ご紹介します。