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高島屋オリジナルブランド龍村錦帯(たつむらきんたい)

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龍村錦帯とは
「龍村錦帯」は、昭和2年に「第一回錦帯作品展」を開催して以来80有余年、四代に亘る龍村平藏各氏と高島屋が、膨大な資料の中から蘊蓄を傾けて制作してきた高島屋オリジナルの帯であり、美術織物の最高峰を志すブランドです。
明治27年に織物業を創業し、「織りの技法に創意工夫を加えた創造」と「古の織物を徹底的に研究する復元」の二つの世界に没頭した初代龍村平藏の作品は、かの有名な文豪芥川龍之介氏に「おそるべき芸術的完成」と言わしめ、その精神と技は、大正、昭和、平成と時代を超えて、現在四代龍村平藏氏に受け継がれています。
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高島屋と龍村平藏
龍村と高島屋は、明治30年頃、創業間もない龍村を高島屋が支援し、初代平藏の叔父が経営していた「丸亀屋」を丸ごと譲り受ける形で高島屋が大阪へ進出するなど、深い関わりと長い歴史があります。この大阪出展は高島屋が飛躍する一つの契機となり、平藏にとっても織物業の拡大を果たす好機となりました。
昭和2年(1927年)高島屋で「第一回錦帯作品展」を開催。戦後は昭和30年に高島屋創業125周年記念催として復活「龍村平藏作錦繍美術展」を開催。
さらに31年の大阪店新館完成時には龍村コーナーを開設するなど、龍村と高島屋はますますその結び付きを強くして行き、「龍村平藏作錦帯」はオリジナル商品「龍村錦帯」として今日に至っています。

龍村を代表する名錦

初代平藏より受け継がれる「創造」と「復元」という2つをテーマに、長年お客様からの支持を受け続けている名錦の数々をご紹介いたします。

  • 武将が陣中で使用した威毛は「矢をも通さず万難を排す」という願いを込めた文様です。その吉祥文に創意を加え織り成した初代平藏の丸帯「威毛錦」は昭和13年ベルリン手工芸展にて金賞を受賞しました。
  • 威毛錦(おどしげにしき)1,026,000円
  • 法隆寺に伝来するササン朝ペルシャ様式の文様で連珠円文の中に白虎と朱雀が配されたものです。この二つは何れも四神の一つであり白虎は西方、朱雀は南方の守護神として中国古来から信じられてきました。
  • 円文白虎錦(えんもんびゃっこにしき)1,058,400円

  • 平安時代の和歌集の料紙には華やかで金・銀の箔を散らした雲母摺りで 文様を出すという華麗なものがあります。その情趣を織り成しました。
  • 可祝獅子文 (かしゅくししもん)
    1,004,400円
  • 鎌倉時代の金工芸の逸品に、散華する華を入れる篭があります。その篭の文様を構成し織り成しました。
  • 国宝華篭文(こくほうはなかごもん)1,026,000円

  • 平安時代の衣裳に用いられ、朝廷・公家の文様として窠文様が伝承されています。繡文の風韻を織り成しました。
  • 窠中繡花文(かちゅうしゅうかもん)950,400円
  • 中国南宋の絵画の影響をうけた車軸松の図柄は、我が国の障壁画に多く見られます。その風趣を金銀箔を用い織り成しました。
  • 神韻寿松図(しんいんじゅしょうず)1,814,400円

四代平藏は、初代より続く「温故知新」の精神を受け継ぎ、斬新な意匠、織技の美を追求し、新たな感性で作品を表現しています。

  • カットガラスの輝きを、江戸末期の薩摩切子に求めたものです。二層からなるガラスが刻む輝きを、二重経の織技を用いてカット面の陰影をより鮮明により強く、また透明感をも再現しようと試みたもので、四代平藏の代表作の一つです。
  • ぎやまん錦(ぎやまんにしき)1,058,400円
  • 陽光の耀きのもと、水と生命を象徴する植物文の中に、馬に乗り動物と戯れる貴人や楽器を奏でる楽人をあらわしたこの意匠は楽園世界を表しています。生き生きとした楽園の様子を細かな織組織で織り出しました。
  • 楽園文(らくえんもん)1,620,000円

高髙島屋各店では、上記作品をはじめとした名錦の数々を多数取り揃えており、四代龍村平藏の新作を毎年発表しております。

主要お取り扱い店舗日本橋店新宿店横浜店大阪店京都店ジェイアール名古屋タカシマヤ

※価格は消費税を含む総額にて表示してあります。