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染織五芸の最高峰を志す 上品會

第六十六回 上品會

上品會とは
日本の文化が培ってきた「織・染・繍・絞・絣」の染織五芸の向上を目指し、絹の芸術を極める名匠・名家の上作をご覧いただく会。昭和11年に誕生して以来、堅持しております「飜古為新(古きを飜して新しきを為す)」の精神のもと、上品會同人の持つ最高峰の技術により創り出された作品を、毎年厳しい審査を経て発表いたしております。
[上品會同人]
■秋場 ■岩田 ■川島 ■大羊居 ■龍村 ■千切屋 ■千總 ■矢代仁

第66回上品會(じょうぼんかい)

高島屋の上品會は、戦後の復興第1回(昭和28年)から数え、第66回目を迎えることができました。
これもひとえに皆様のご愛顧の賜物と、心より感謝いたしております。
「童謡百年 日本のこころ」をテーマにした特別企画品をはじめ、染織五芸の技を尽くした力作を多彩に取り揃えました。
この機会にぜひご高覧くださいますよう、ご案内申しあげます。

第66回上品會特別企画品「童謡百年 日本のこころ」

児童雑誌『赤い鳥』で「童謡」という言葉が発表されてから百年。時代も地域も超えて愛される日本の美を、巧みな技を用いて制作いたしました。

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『花』を題材に制作。川面に映る青空と満開の桜の影を細かなとじで織り込み、その上に織り暈しでたゆたう水面と花筏を、色金糸で水のきらめきを表現しました。

袋帯「花景色」(龍村)950,400円

入選作品

「飜古為新(ほんこいしん)(古きを飜して新しきを為す)」の精神に則り、染織の技術と意匠に新風を吹き込む作品を厳選いたしました。

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躍動感のある流水と波頭に、宝船や宝尽くし文を描いた格調高い振袖です。金箔と白が映える濃い赤で地色を染め、豪華に仕上げました。

振袖模様「宝寿瑞祥文」(千總)2,484,000円

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江戸時代の『美人立姿図』に見られる衣裳に取材。表地と裏地を同時に織りながら両方の柄をつなげており、西陣でも織れる職人はごくわずか。地組織に綴れ織りや唐織りをまじえ、重厚感と華やかさにあふれています。

袋帯「美人図礼讃」(岩田)2,484,000円

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クリームとブルーの色調の円取りに、琳派百花を沿うように表現しました。紫や朱などの挿し友禅を随所に配して、落ち着いた中にも印象的な色味を効かせています。

訪問着「春秋晴日」(矢代仁)1,814,400円

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美しく静かなポーランドの原生林がモチーフ。木々の葉には寒色を中心に多彩な色糸を織り込み、森の風光明媚な趣を表現しました。

袋帯「妖精の森」(川島)788,400円

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安土桃山時代から伝わる桶絞りの技法に鹿の子絞り、帽子絞りも。さらに縫い切り、まつい縫い、菅縫いなど、さまざまな刺しゅうで四季の花を表した華やかな作品です。

訪問着「四季彩花」(千切屋) 2,700,000円

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墨黒の絣糸を用い、百六十細工の亀甲絣と変わり絣を、飛び角柄の中に表現。同じ糸を使いながら、二つの絣で色がちがって見え、先染め織物の味わい深さがあります。

本場結城紬「対句」(秋場)2,484,000円

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菱取りには正倉院の宝物から取材した図柄を描いています。背景には様々な正倉院錦の文様を裂取りに配し、白い唐草で流れをつけました。柄の位置も高く、華やかさが引き立つ作品です。

黒裾模様「天平狩猟文」(大羊居)1,944,000円

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几帳や幔幕、檜扇に雅楽器を配し、その背景に表した霞取りが着姿を引き立てます。糸目友禅と色写し友禅で染め上げた上品で雅な趣の作品です。

色裾模様「源氏胡蝶」(千總)2,484,000円

高島屋各店では、上記作品をはじめ名匠・名家の作品を多数取り揃えております。詳しくは売場係員におたずねください。

主要お取り扱い店舗日本橋店新宿店横浜店大阪店京都店ジェイアール名古屋タカシマヤ

  • ※ご成約となった作品は、ご覧いただけない場合がございます。
  • ※会場により出品作品が異なる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。

※価格は消費税を含む総額にて表示しております。