= 「高島屋」屋号の由来 =

創業者 初代飯田新七は、京都で桶商を営む中野宗兵衛(越前国敦賀郡〈現 福井県敦賀市〉出身)の子に生まれました。幼名は鉄次郎。12歳で京都の呉服商へ奉公し、26歳の時、京都の米穀商「高島屋」飯田儀兵衛の長女 秀の婿養子となりました。
その後、分家独立し、1831(天保2)年正月、京都・烏丸松原で古着木綿を商う店を開業。本家儀兵衛家が近江国高島郡(現 滋賀県高島市)出身で、屋号を「高島屋」としていたことにちなみ、初代新七も同じ「高島屋」を屋号としました。
これが今に続く高島屋のはじまりです。

飯田家系図

News

2022.05.21
本日より高島屋東別館・重要文化財指定記念展「大大阪の百貨店」第Ⅱ部がスタートいたしました。
2022.03.05
本日より高島屋東別館・重要文化財指定記念展「大大阪の百貨店」がスタートいたしました。
2021.08.02
高島屋史料館がある高島屋東別館は、国の重要文化財(建造物)に指定されました。

= 企画展 =

特別展示 生誕150年
山元春挙と高島屋

  • 予告2022年7月16日(土)-8月15日(月)
    ※会期は変更となる場合がございます。
  • ■開館時間=10:00-17:00(入館は16:30まで)
  • ■休館日=火・水曜日
  • ■会場=高島屋史料館企画展示室
  • ■入館無料

山元春挙は近代京都画壇を代表する日本画家のひとりです。1872(明治4)年、滋賀県膳所町に生まれ、はじめは野村文挙、のちに森寛斎に師事しました。「明治の応挙」と称された寛斎の高弟であった春挙は、師の影響を受けつつも独自の画風を確立し、明治から昭和にかけて、竹内栖鳳と並び称される画壇の大家となりました。春挙芸術の特徴は、写実的で雄大な風景画にあります。1904(同37)年に渡米し、アメリカの大自然に触れた体験が、春挙の画風を大きく進化させました。とくに山を愛し、画塾「早苗会」では山嶽部を設けて自ら山を歩き、写生に打ち込みました。山を見つめ、山を描いた「画界の英雄」山元春挙。生誕150年を記念して、高島屋史料館所蔵の春挙作品を一堂に展観し、知られざる高島屋との関わりをご紹介いたします。

主な展示作品
世界三景 雪月花
 山元春挙《ロッキーの雪》1905(明治38)年・
 竹内栖鳳《ベニスの月》1904(明治37)年・
 都路華香《吉野の桜》1903(明治36)年
山元春挙《富岳之図》1905、6(明治38、9)年頃
山元春挙《瑞西の絶景》1903(明治36)年頃
山元春挙書簡 ほか
学芸員によるギャラリ―ト―ク
■会期中の毎週土曜日 14:00~(約30分)
※お申込み不要、開始時間までに企画展示室にお集まりください。
※状況により、イベントを休止する場合がございます。

高島屋東別館・重要文化財指定記念展
大大阪の百貨店

  • ■2022年3月5日(土)-7月4日(月)
    [第Ⅰ部] 百貨店建築の登場
    3月5日(土)-5月9日(月)
    [第Ⅱ部] 大大阪モダニズム
    5月21日(土)-7月4日(月)
    ※会期は変更となる場合がございます。
  • ■開館時間=10:00-17:00(入館は16:30まで)
  • ■休館日=火・水曜日
    5月12日(木)-5月20日(金)は展示替のため休館
  • ■会場=高島屋史料館企画展示室
  • ■入館無料

いまから100年前の1922(大正11)年、高島屋は大阪・堺筋の長堀橋詰に近代ゴシック建築の大型店舗(長堀店)を開店―これが高島屋初の本格的百貨店の誕生でした。
当時の堺筋には、三越、白木屋がすでに大店舗を構えており、さらに翌年には松坂屋が開店。市電も走る堺筋は「百貨店通り」と呼ばれ、大阪随一のメインストリ―トとして繁栄しました。この時期、大阪は人口・面積で日本最大の都市に、世界でも有数の大都市「大大阪」となりました。華やかで活気にあふれた「大大阪時代」の象徴のひとつが、堺筋に建ち並んだ百貨店建築でした。しかし、昭和初年、御堂筋の建設計画が始まると、高島屋が南海店(現 大阪店)を開店するなど、在阪百貨店の地図は大きく変化することになりました。
近代都市「大大阪」の変貌を百貨店からみつめ直します。

※本展は会期をⅠ部・Ⅱ部に分け、展示資料を一部入れ替えて構成します。

重要文化財・高島屋東別館(旧松坂屋大阪店)
1966(昭和41)年、松坂屋が天満橋へ移転後、その建物は1968(同43)年に高島屋東別館となり、往時の姿をほぼ保ったまま存続してきました。2020(令和2)年、建物の歴史的価値を守り継ぎながら、リノベ―ション工事を完了。2021(同3)年8月、国の重要文化財(建造物)に指定されました。
高島屋が保存してきた貴重な建築遺構・部材の数々を展示公開します。
学芸員によるギャラリ―ト―ク
■会期中の毎週土曜日 14:00~(約30分)
※お申込み不要、開始時間までに企画展示室にお集まりください。
※状況により、イベントを休止する場合がございます。

新型コロナウイルスの感染拡大防止を最優先に施設運営を行ってまいります。
ご来館いただくお客様には、何かとご不便、ご不自由をおかけすることもございますが、
ご理解・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。

SHARE